運命周期とは?六星占術における12の運気について解説します

運命周期とは?六星占術における12の運気について解説します

六星占術における12の運命周期について解説しています。種子から始まり、減退で終わる12の運気によって、周期は成り立ち、陰影、停止、減退の3つの期間が大殺界と呼ばれます。

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  1. 1六星占術における運命周期
  2. 212の運命周期
  3. 2.1種子
  4. 2.2緑生
  5. 2.3立花
  6. 2.4健弱(小殺界)
  7. 2.5達成
  8. 2.6乱気(中殺界)
  9. 2.7再会
  10. 2.8財成
  11. 2.9安定
  12. 3陰影から始まる大殺界
  13. 3.1陰影(大殺界)
  14. 3.2停止(大殺界)
  15. 3.3減退(大殺界)
  16. 4まとめ
達成とは?(六星占術の運命周期)のイメージ
達成とは?(六星占術の運命周期)
六星占術の運命周期「達成」について解説します。

乱気(中殺界)

「乱気(らんき)」は運命周期の6番目に位置し、「中殺界」の時期です。

この時期は精神的な疲れが溜まっており、何事も空回りしやすいので現状維持に努めることを第一にしましょう。

集中力が欠けてうっかりミスも起こりやすくなっているうえ、新しいことに取り組んでもスムーズにいかないとされます。特に引っ越しや結婚などのライフイベントは控えたほうが良さそうです。次に訪れる「再会」の時期まで待ちましょう。

乱気とは?(六星占術の運命周期)のイメージ
乱気とは?(六星占術の運命周期)
六星占術の運命周期「乱気」(中殺界)について解説します。

再会

「再会(さいかい)」は運命周期の7番目に位置し、再チャレンジの時期です。

乱気の時期で横に置いておいた物事に再びチャレンジするチャンスです。結婚、開業、引っ越し、転職などこの時期に行動すると好転するとされ、特に出会いにおいて幸運の鍵があるとされます。

過去のトラブルやモヤモヤを解消できるチャンスの時期ですので、積極的に働きかけると円滑な解消が期待できそうです。

再会とは?(六星占術の運命周期)のイメージ
再会とは?(六星占術の運命周期)
六星占術の運命周期「再会」について解説します。

財成

「財成(ざいせい)」は運命周期の8番目に位置し、財運に恵まれている時期です。

一年に1度の収穫(貯蓄)の時期ですので、行動を起こして張り切って稼ぐとどんどんお金が溜まるとされます。

ただし、大切な人との愛情に危機が訪れやすい時期でもあります。別れを防ぐためには、稼いだお金を世の中に還元(寄付や大きな買い物など)すると良いとされます。そうすることで、大切な人との愛情も深くなります。

財成とは?(六星占術の運命周期)のイメージ
財成とは?(六星占術の運命周期)
六星占術の運命周期「財成」について解説します。

安定

「安定(あんてい)」は運命周期の9番目に位置し、勝ち取った成果をじっくり味わう時期です。

この時期は黄金期とも呼ばれ、ゆっくりリラックスしながら人生を謳歌することが推奨されます。新しい物事は始めないようにし、次に訪れる大殺界に備えるためにも心身のエネルギーを満たしておくと良いでしょう。

安定とは?(六星占術の運命周期)のイメージ
安定とは?(六星占術の運命周期)
六星占術の運命周期「安定」について解説します。

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陰影から始まる大殺界

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