「ヲシテ文字」とは?ヒーリング効果のある縄文文字について解説!変換機も作りました

「ヲシテ文字」とは?ヒーリング効果のある縄文文字について解説!変換機も作りました

「ヲシテ文字」は縄文時代から日本で使われていた神代文字の一つで、古代日本において高度な文字文明があった可能性があることを示すものです。こちらの記事では、「ヲシテ文字」の概要や「ヲシテ文字」が持つヒーリングパワーについて解説します。

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  1. 1「ヲシテ文字」とは?
  2. 1.1「ヲシテ」の名前の由来
  3. 2「ヲシテ文字」のヒーリング効果
  4. 2.1フトマニ図
  5. 3「ヲシテ文字」で名前を書いてみよう
  6. 4「ヲシテ文字一覧」
  7. 5まとめ
神主さん

神主さん

「ヲシテ文字」とは縄文時代の日本で使っていた神代文字とよばれる古代文字の一つです。

日本の成り立ちについて書かれた「ホツマツタエ」という文献が「ヲシテ文字」で書かれているためにホツマ文字と呼ぶこともあります。

「ヲシテ文字」とは?

出典:Wikipedia「ヲシテ」

「ヲシテ文字」とは、縄文時代から日本で使われていたと言われている神代文字(じんだいもじ・かみよもじ)の一種で、基本的には48文字で成り立っています。

ヲシテ文字は5つの母音(態)のどれかと10個の子音(相)のどれかを組み合わせることで一つの文字になります。

韓国語が読める方なら、ハングルと似たような構成だといえばわかりやすいかもしれません。

また、ヲシテ文字は、表音文字でありながら表意文字でもあります。つまり、50音のように音だけを表すのではなく、一文字一文字が意味を持つということです。

「ヲシテ」の名前の由来

「ヲシテ文字」という名前の由来ですが、古文書である「ホツマツタエ」「ミカサフミ」「フトマニ」の3文献(ヲシテ文献)はヲシテ文字によって書かれており、文字のことを文中で「ヲシテ」と表記しているため「ヲシテ文字」と呼ばれるようになりました。

ヲシテ文字は遅くとも江戸時代中期には発見されていたと言われていますが、本当に存在していたかどうかはいまだにわかっていません。

もし本当にヲシテ文字があったとすれば、古代の日本には漢字伝来以前に高度な文字文明が築かれていたということになります。

「ヲシテ文字」のヒーリング効果

「ヲシテ文字」のヒーリング効果
Photo byActivedia

神代文字には文字自体にエネルギーが宿っており、「ヲシテ文字」にも高いヒーリング効果があると言われています。

ヲシテ文字を体の痛むところや怪我をしたところに書くことで「長年の腰痛が消えた」「傷が治った」という人もいますし、実際に体に書かなくても、患部の上空に描いたり、目で見たり、声に出しながらさすったりするだけでも効き目はあるようです。

ヲシテ文字は文字によってヒーリング効果に違いがあるため、目的によって字を使い分けるとさらに良いでしょう。

たとえば、

  • 「ヌ」はかゆみを消す働きがある
  • 「キ」には痛みを取り去る力がある
上記を踏まえ、虫に刺されて痛痒いときに「ヌ」と「キ」を口に出しながら患部をなでることで症状が緩和されるという意見もあります。

神主さん

神主さん

「ヲシテ文字」でフトマニ図や自分の名前を書くと、リラックス・ヒーリング効果もあるといわれますよ。

フトマニ図

ヲシテ文字で描かれたフトマニ図は、宇宙の成り立ちや森羅万象を表していると言われています

たとえば、中心の円に描かれている図形は上から「ア・ウ・ワ」と読み、これは天地創造の神を表しており、さらに二番目の円は人間の魂と体を結びつけることで寿命を与える「トホカミエヒタメ」を指すとされています。

ちなみに、フトマニ図にもヲシテ文字と同様にヒーリング効果があるため、古代では病気の治療にも使われていたという説があります。

フトマニ図で癒す際は、コピーしたものを体に当てるのでも良いですが、実際に自分で描いたフトマニ図を使う方がより大きなヒーリング効果を得られるようです。

秋くん

秋くん

腰の下にフトマニ図を敷いて寝てみようかな…腰痛、治ったりして。

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「ヲシテ文字」で名前を書いてみよう

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