蒼月紫野先生のルノルマンカード占い師への道　第二回「ルノルマンカードの意味とカードの選び方」

できるだけ最初はベーシックなものを選びましょう。絵柄が見られるお店などで中身を確認してみましょう。

最初から個性がありすぎるものを選ぶと解釈に苦労することがあります。ただし、自分が惹かれる好きな絵柄のものがあれば、それは買っておきましょう。あとで使う事になる場合もよくあるからです。

基本の３６枚以外に、複数の紳士や淑女のカードが含まれている場合があります。同じ性別のカードが複数あれば、同性愛のケースや、二者択一でどちらの相手が自分にとって相性が良いかなどを占うケースなどにも使えます。

雲の場合は白黒かき分けがきちんとされているものにしましょう。判断がしやすいです。

鳥の場合は、フクロウが描かれているものもありますが、意味は鳥が描かれている場合と同じです。

道は二つに分れている場合と一本の場合もあります。

エキストラカードが含まれている場合もありますので、その時は基本の36枚をよくよみ、エキストラカードが出た場合はよく説明書をみながら解釈して下さい。カードを見た瞬間のインスピレーションも大事になってきます。