猿(オレンジ)は「気分屋の猿」とも呼ばれます。
動物占い猿の基本性格についてはこちらの記事をご覧ください。
猿(オレンジ)の基本性格は?
動物占いわい気分屋の猿🐒めっちゃあ〜〜わかりますねぇ…って言われるしなる
— ャ (@ynm_hm) April 10, 2019
猿(オレンジ)は「気分屋の猿」とも呼ばれています。
みんなを巻きこんで楽しむ気さくなリーダーのような存在感と、天性の器用さが特徴です。
それではさっそく、オレンジの猿の基本性格3つを見ていきましょう。
オレンジの猿の性格的特徴1:気さくで器用なエンターテイナー
猿(オレンジ)の性格的特徴は、気さくで器用なエンターテイナーです。
オレンジの猿は、その場の空気を敏感に察することができるひとです。けれども空気にのまれて委縮してしまうことはほとんどなく、むしろ自分から空気を変えようと動いていけるところが魅力です。
気さくで人あたりがよく、誰とでもすぐに打ち解けられるオレンジの猿は、そのコミュニティの人気者キャラでありながらも、人を不快にさせることがほとんどありません。
オレンジの猿の目的は、「楽しい雰囲気をつくること」にあり、たとえば過激な発言で皆を刺激したり鋭い意見を言い放って一目おかれる、ということには興味がないのです。
誰ひとり、とり残されることのないように皆の表情に気を配りながらも、エンターテイナーとしての自分の役割をスマートに、楽しみながらやりきります。
また、オレンジの猿は天性の器用さを持っており、何事においても平均レベル以上のパフォーマンスを魅せられます。ただ、興味を持たないと「その先の努力をしない」ので、コレといった個性を持てずに悩むこともあるでしょう。
オレンジの猿の性格的特徴2:他者に優しく自分に厳しい
猿(オレンジ)の性格的特徴は、他者に優しく自分に厳しいです。
何事も器用にこなせることと気さくな性格があいまって、周囲から頼られることがとても多く、たとえ自分のことは後回しにしてでも全力で要求に答える自己犠牲の精神があります。
また、相手の希望を満たすためにストイックに自分を高めていく力強さを持ちながら、その裏に、自分の評価が下がることへの怖れや、ひとを失望させたくない気持ちを隠しています。
孤独を避けるために、優しさを提供して相手とのつながりを保とうとすることもありそうです。誰かの役に立てているという実感を持つことが、オレンジの猿のアイデンティティを守るためには必要な材料なのでしょう。
オレンジの猿の性格的特徴3:目的があると燃える
猿(オレンジ)の性格的特徴には、目的があると燃えるということも挙げられます。
周囲からみれば羨ましい特技である、何事もソツなくこなせる器用さは、オレンジの猿にとっては悩みの種のひとつです。万能であるゆえに、ある程度の満足感は簡単に得られてしまいますので、物足りなさを感じるのでしょう。
そのため、未知の分野へのチャレンジや、他者からの頼まれごとには喜んで飛びつきます。オレンジの猿は、「今、実感できるトキメキ」を大事にするので、与えられたきっかけを無碍(むげ)にすることはほとんどありません。
また、オレンジの猿は、ひとつの目標を定めるとストイックに励んで、期待以上の結果を出せるひとです。その「心が燃える対象」を常に探し、追い求めています。
猿(オレンジ)と相性が良い動物
ここからは、オレンジの猿と相性が良い動物について見ていきましょう。恋愛・仕事・人間関係のカテゴリ別にご紹介します。
12タイプの動物占いの猿の相性を知りたい方はこちらをどうぞ。
オレンジの猿と恋愛の相性が良い動物
動物占いでオレンジの猿と相性が良い動物をご紹介します。
たぬき(イエロー)
猿(オレンジ)と恋愛の相性が良いのは、たぬき(イエロー)です。
オレンジの猿は「今、感じていること」を基準に生きているので、言動や行動がころころ変わりがちなのですが、芯の通ったイエローのたぬきには、自分の意見を大切にしつつもオレンジの猿の気まぐれを見守り、楽しむ余裕があります。
慎重派でやや警戒心のつよいイエローのたぬきとの恋は、気さくなオレンジの猿がリードすることでスムーズに進展するでしょう。
黒ひょう(レッド)
猿(オレンジ)と恋愛の相性が良いのは黒ひょう(レッド)です。
オレンジの猿とレッドの黒ひょうは、ともに明るく社交的で気分屋なところがあるため、さっぱりとして刺激的な付き合いが出来るでしょう。
気分屋でありながらも自分の美学を持ち、周囲からの評価を気にするレッドの黒ひょうは、オレンジの猿が暴走しがちなときにはハッキリと伝えてくれる相手です。
オレンジの猿と仕事の相性が良い動物
器用で、ひととの距離感をはかることが得意な猿(オレンジ)と仕事の相性が良いのは何の動物でしょうか。
たぬき(グリーン)
猿(オレンジ)と仕事の相性が良いのは、たぬき(グリーン)です。
器用で仕事覚えがはやく、突発的なことにもスマートに対応できるオレンジの猿と、社交的で多方面に人脈をもつグリーンのたぬきは、ともに結果を出すことにこだわるタイプであり、よきビジネスパートナーといえます。
グリーンのたぬきが真面目すぎるときには、オレンジの猿のユーモアセンスを発揮して空気を入れ替えてみると良いでしょう。
たぬき(イエロー)
猿(オレンジ)と仕事の相性が良いのは、たぬき(イエロー)です。
イエローのたぬきはスピーディにテキパキと動けるタイプではありませんが粘り強く、大きな目標に向かって地道にコツコツと歩んでいける強さを持ちます。一度身につけたことは忘れず、長きにわたり高い完成度と精度を保てるタイプです。
仕事ではオレンジの猿が流れをつくるとスムーズでしょう。
オレンジの猿と人間関係の相性が良い動物
猿(オレンジ)と人間関係の相性が良い動物をご紹介します。
トラ(ブルー)
猿(オレンジ)と人間関係の相性が良いのは、トラ(ブルー)です。
ふたりとも雰囲気をよく観察するタイプですが、オレンジの猿が「皆を楽しませることで空気を変える」ことを得意とする一方、ブルーのトラは「皆を心配し気遣うことで空気をを和らげる」ことを得意とする傾向があります。
平和を想う気持ちは同じですので、ふたりの関係は基本的に楽しく明るいものになります。お互いに学びあえることが多く、尊敬できる相手でしょう。
黒ひょう(ブルー)
猿(オレンジ)と人間関係の相性が良いのは黒ひょう(ブルー)です。
ともに楽しいことが大好きで行動力のあるふたりですので、パッと思いついて提案したことでもノリよく賛同しあえます。弾丸ツアーに出掛けたり、新たな趣味を開拓したりすると絆がグッと深まるでしょう。
自由を愛するブルーの黒ひょうは、ときに自己犠牲に走りがちなオレンジの猿に「自分を大切にすること」の大切さを教えてくれる良き先生となるでしょう。