
神主さん
「龍体文字」を書いてみよう
「龍体文字」は、神代文字の一つで、古代日本の縄文時代において使用されていた文字だといわれています。神代文字には「ヲシテ」や「カタカムナ文字」など、約30種類ありますが、中でも龍体文字は最も古く、今から約5600年前に作られたものだと伝えられています。
龍体文字:5600年前
カタカムナ文字:5500年前
ヲシテ文字:3300年前
その龍体文字は、ウマシアシカガヒコジという天地開闢に携わった神によって編み出され、神聖で由緒正しいその文字には、奇跡のパワーが宿っているといわれています。
この記事では、龍体文字の書き方や龍体文字から得られる生活のあらゆる場面でサポートを受ける方法などをご紹介します。また、アマテラスオオミカミが編集したフトマニ図と、龍体文字を融合させた、「神の座席表」ともいわれる龍体フトマニ図の書き方についても解説しますので、参考にしてみてくださいね。
龍体文字には書き方はある?
龍体文字には、書き方はあるのでしょうか。
この章では、その龍体文字の書き順について、龍体文字を体に書くときにおすすめする顔料や、濁点の存在について解説します。
決まった書き順はない

体に書くときは自然の顔料で
龍体文字は、体に直接書くことでヒーリング効果が得られます。
しかしながら、マジックペンなどの皮膚に吸収されるような有害なものの使用は、良くありません。そこで、龍体文字を安心して体に書くことが出来るおすすめのアイテムが、ハーブの一種であるヘナです。ヘナをペースト状にして皮膚に塗布すると、一時的(約2週間程度)に色が皮膚に付着する効果があります。この成分はローソンという赤色酵素色素で、肌のターンオーバーとともに剥がれ落ちる仕組みとなります。
この作用を利用して、インドでは魔除けや幸運を呼ぶヘナタトゥーというものがあり、その歴史は300年~400年ともいわれています。かつては宗教儀式などにも利用されてきたヘナを用いて、龍体文字を体に書いてみましょう。
濁点は?
龍体文字には、濁点の存在がなく、音のバリエーションが前述した龍体文字48音表のみとなります。そこで、濁点の入った言葉を書きたい場合に使用する方法が、次の通りとなります。
奇跡のパワーが宿るといわれる「龍体文字」について知りましょう!