ソウルナンバー【6】の基本性格｜恋愛傾向、適職、他のナンバーとの相性

ソウルナンバー6の基本性格は、何事にも前向きで、とても社交的です。

相手の立場にたって考えられる優しさもあるため、周囲から「よき理解者」として慕われ、相談をもちかけられることも多いでしょう。

しかし、他者に優しく接することができる反面、自分の心のガードを解くまでにはある程度の時間を必要とするため、信頼関係を築くまで時間がかかる傾向があります。

ソウルナンバー6は、家族のように他者を愛する性格的特徴があります。

ソウルナンバー6を持つ人はとても思いやり深く、誰に対しても親身に接することのできる優しいひとです。

口が堅く、秘密を守れるタイプでもあるため、他者から相談を持ち掛けられたり、限られた人物にしか知らされないはずの情報を教えてもらえたりすることもあるでしょう。

縁があって関わるひとすべてに幸せになってほしいという純粋な慈愛の精神を持つことから、周囲からも大切に愛されますし、「人の役に立てる喜びや達成感を得ること」に自らの存在価値を見いだします。

ソウルナンバー6は、美的センスがあり、好奇心旺盛な性格的特徴があります。

ソウルナンバー6は、美しいものへの関心が高く、服装や身の周りの環境にこだわりを持つため、周囲に、オシャレで洗練された印象を与えるでしょう。自然や動物にも感性を震わせ、居心地のよい空間に身をおくことによって安らぎを得ます。

また、ソウルナンバー6は旺盛な好奇心を持ち、新しいものや流行りのものへの反応が素早く、順応性が高いことも特徴です。

やや飽きっぽいところがあり、ひとつのことを極める前に次から次へと手を出してしまいがちですので、全体的に中途半端になってしまう傾向があるものの、話し好きのソウルナンバー6にとっては、様々なことにふれて多くの引き出しを作っておくほうが良いかもしれません。

ソウルナンバー6は、団体行動が苦手で、一対一の関係を好む性格的特徴があります。

ソウルナンバー6は誰にでも親切で調和を重んじることから、協調性があるように見られがちなのですが、実は団体行動がニガテという一面もあります。集団のなかでは、他者に気を遣って奥に引っ込みがちになってしまいますし、足並みをそろえて皆と同じように動くことに違和感と居心地の悪さを感じてしまうでしょう。

また、不特定多数の相手に自分のことをあれこれと話したり、知られることは嫌いで、本当に気を許したごく少数の相手と一対一でコミュニケーションをとりたがります。

誰にでも愛想良く、ときに八方美人とも見られるソウルナンバー6は、その実、誰にも心を開ききっておらず、何人たりとも踏み込ませない領域を自分の心に持っているのです。

ソウルナンバー6の恋愛傾向は、男性も女性も、モテるタイプでありながら気持ちを隠しがちになるでしょう。

どれほど好きな相手でも、自分の気持ちを悟られないように行動してしまうために好意が伝わりにくく、モテるのに恋愛が成就しないのがソウルナンバー6です。

受け身すぎるほどの受け身で、基本的に相手からのアプローチを待つ形で関係がスタートします。ただし、交際が始まれば一途に恋人を愛し、独占欲が芽生えて嫉妬や束縛をしたくなる傾向が強く、相手のなかに自分の居場所をみいだしてドップリと依存します。

ソウルナンバー6の相手には、そういった情の深さを受け止めて、あたたかく包み込めるような懐の大きい人物が適任でしょう。

ソウルナンバー6の適職は、誰かの役にたつことに生きがいを感じやすいタイプであることから、福祉関係やNPO、医療関係などです。

正義感があり常識を重んじる性格を持ち合わせていることから、弁護士や法律関係も適職と言えるでしょう。

また、金銭管理能力にも長け、表舞台で活躍するより舞台裏で立ちまわるほうに適正があるため、秘書やマネージメント、管理業務などにも向いています。

ソウルナンバー6の人は、多くを稼いでも浪費や豪遊などすることなく堅実に暮らしますので、生涯を通じて安定した金運に恵まれるでしょう。