牡牛座の人の性格特徴を紹介！恋愛・適職についても解説【星座占い】

 12星座の2番目の星座「牡牛座（おうしざ）」の基本性格や恋愛傾向、適職について解説します。
牡牛座に当てはまるのは、誕生日が4月21日から5月20日の人です。

牡牛座はどのような性格の持ち主なのでしょうか？

まずは牡牛座の人たちの基本的な性格を見ていきましょう。

牡牛座の基本的な性格として安定を求めるところがあります。

新年度のような慌ただしい変化ばかり続くことが嫌で、人生で関わるあらゆることと長く付き合っていく性格的特徴があります。

例えば、家も一度住むと長く住み続けますし、人間関係も一度出会えば末永く関わっていきたいと考えます。そのため相手を深く理解して関わるように心がけ、争いごとは避けたいとも思っています。

しかしその反面パーソナルスペースを広く持っているため、その時々で心境が変わり、周囲へ与える印象も変わります。「昨日は元気にお喋りしていたのに、今日は全く喋らずに怖い顔をしている」ということもよくあり、この性格を知らない人から見るととっつきにくい人だなと思われることもあるでしょう。

放任されたいタイプでもあるため、近づかないでという雰囲気を出している牡牛座は放っておくのがベターです。

牡牛座の基本的な性格として目に見えるものを信じるところがあります。

牡牛座は実際に目に見えるものを食べたり触れたりすることなどで経験し、信じたものを自らの糧とします。そのため人の経験談よりも実際に自分が行ってみてどう思うかに重きを置く性格です。

例えば、人に「今流行りのカフェで珍しい食べ物があって、チャレンジしてみたんだけど私は苦手だったな」と言われたとしても、自分が実際にそのカフェに行ってその珍しい食べ物を食べた時にどう感じるかが重要だと思っています。

ただし、人の経験談から新たに行ってみたい場所ややってみたいことを発見でき、それが楽しいという感覚も同時に持ち合わせています。新情報を得ることも好きな牡牛座は一緒になって色々なことを体験するのも良いかもしれません。自然と信頼関係も深まっていくでしょう。

牡牛座の基本的な性格として「今」をしっかり生きたいというところがあります。

まだ起きてもいない未来や見えない先のことについて悩んで考え込むよりも、今ある現実をどう生きるかが重要だと考えます。

今をポジティブに生きていけば明るい未来になる可能性が高く、反対にネガティブに生きていけば未来はそれ相応の結果になるというスタンスで、未来は今の生き方次第でどのようにでも変えていけるとも思っています。

そのため牡牛座は一攫千金を狙うというよりも、日々の小さな積み重ねを大切にする性格的特徴があります。

牡牛座の恋愛傾向についてみていきましょう。

牡牛座は「今」をしっかり生きたいという性格から、穏やかで落ち着きのある恋愛を好む傾向にあります。

ハプニングやサプライズのあるドラマのような日々といった刺激は求めておらず、好きな人と何気ない日常生活を静かに送ることで幸福を得ることができます。

また頻発するケンカやすれ違いなども苦手で、さらにはパーソナルスペースを守るために一人の時間を要することがあるため、お互いに自立した恋愛で、それぞれの時間も楽しめる関係が良いとも考えています。

また時に独占欲が表れることがありますので、言い争いにならないように上手く受け入れて付き合っていくことが牡牛座との恋愛をする場合のコツとなります。

牡牛座の人は目に見えるものを信じる性格を活かした仕事や、束縛されない働き方でマイペースに取り組める仕事が向いています。

例えば、芸術家として五感を感じて楽しみながら働くことや、自分が感動したものを発信していくカメラマン良いでしょう。また、自らの五感に刺激を与えられるような事柄を追求する研究者としての仕事も向いています。

自らが好きだと思える仕事に就いた場合には、急激な成長はないものの安定した実績を作り上げ、自然と勤続年数も長くなります。また勤務態度も真面目で技術面にも磨きがかかる傾向にあるため、良い評価を得て役職に就く可能性もあります。

牡牛座は安定を求める性格から、先のことよりまずは足元を固めるところがあります。

将来設計は苦手な牡牛座ですが、「今」を大事にし、継続していくことで土台のしっかりした人生を歩むことになるでしょう。

また自分の体験を信じる性格から、何か問題が起きても過去の経験から乗り越える強さも併せ持つといえるでしょう。