蟹座の人の性格特徴を紹介！恋愛・適職についても解説【星座占い】

12星座のひとつ「蟹座（かにざ）」の基本性格や恋愛傾向、適職について解説します。

蟹座に当てはまるのは、誕生日が6月22日から7月22日の人です。

蟹座の人は、どのような性格を持っているのでしょうか？

まずは、蟹座の人の基本的な性格を3つご紹介しますので、確認してみましょう。
 

蟹座の人は、仲間意識が強く愛情深い性格です。

自己主張をせず仲間思いでもあるため、仲間からは年齢に関係なくだれからも愛されます。蟹座の人はグループの一員であることを好みますので、学生時代では部活やサークルに所属し、社会に出てからは仕事仲間や同窓生との交流を大切にする人が多いです。

蟹座の人は仲間を作るのが上手という印象をもたれやすいのですが、実は一人で行動することが苦手で、一人になると孤独を感じやすいタイプです。そのため、安心感を得るため常に誰かと一緒にいる事が多いことも周囲が受ける蟹座の印象に関係しているようです。

蟹座の人は、争うことが苦手な性格で、平和主義者かつ気配り上手な人が多いです。

蟹座の性格の良さは、人が集まる場所で発揮されやすく、雰囲気に馴染めない人がいると側にかけより話し相手になったり、困っている人を見かけるとすぐに手助けしたりします。

また、蟹座の人は、いつも穏やかで包容力のある人が多いです。蟹座の人は先導を切ってグループを引っ張っていく性格ではありませんが、いつもグループ全体に気を配り全員が居心地の良い雰囲気を心がけます。

蟹座の人は、人の気持を敏感に感じ取り人の心にそっと寄り添いますので、周囲は蟹座がいなくなって初めて蟹座の存在の大きさに気が付くことが多いでしょう。

蟹座の人は、好き嫌いが激しい性格です。

だれに対しても優しい蟹座ですが、好き嫌いははっきりとしています。ただし、嫌いな人だからといって無視したり喧嘩することはありません。

蟹座の人は、基本的に平和主義者ですので亀裂を生むような行動はしませんが、相性が悪いと感じる相手に自分から近づくことはありませんし、無理に仲良くなる努力をしようとも考えないでしょう。

また、蟹座の人は未知の世界に苦手意識を持っています。自分の知り得る範囲では動きやすいものの、未知の世界ではどのように行動してよいのか戸惑ってしまいます。自分の知っている環境に身を置いて、安住と幸福を感じたいタイプです。

蟹座の人の恋愛傾向は、恋愛相手に尽くすことを好みます。

自分のことよりも恋愛相手の望みに適うよう努力する性格で、自分の個性は重要視しておらず相手の色に染まることが幸福だと感じています。

蟹座の人は、相手が病気したり落ち込んでいる時に献身的に看病したり相手の力になろうと努力したりしますので、恋愛相手は愛されていることをしっかり受け止めることができるでしょう。

その反面、蟹座の人は依存体質で嫉妬深い傾向にあります。自分が思っている愛情と同じ強さの愛情を、恋愛相手にも求めがちです。恋愛相手の浮気を決して許すことができませんし、一度疑いを持つと恋愛相手の携帯をチェックするなどの行為に及ぶこともありますので、相手によっては窮屈を感じる人もいるでしょう。

蟹座の人の結婚は、女性であれば母性本能が強く家族思いですので、相性が良ければ幸せな結婚生活を送ることができます。

ただし、家族への依存度が増して配偶者や子供への干渉が強くなりやすいので、時々は自分を振り返り配偶者や子供の声を聞くことが大事です。

蟹座の人は聞き上手であり、相手の話を良く聞いて相手の要望に応えようとしますので、人のお世話や接客業に向いています。

蟹座の人は、自分の考えを人に伝え要求する性格ではありませんので、競争社会には向いていないといえます。

しかし、どの分野においても聞き上手や対応能力の高さは重宝される性格ですので、向いてる仕事は多いと考えられます。

蟹座の人は、仲間意識が強く、自分にかかわる人を大切にする性格です。基本的に平和主義で、気配りのできる人が多いため、周囲からの評判もよいでしょう。

ただし、好き嫌いがはっきりとしており、一度嫌いになった人とはその後に距離を縮めようとは思いませんので、蟹座の人と揉めた際は仲直りに時間がかかってしまうかもしれません。