オッドアイとは?日本人にもいるの?
オッドアイとはいったいどんな意味の言葉なのでしょうか。
本記事ではオッドアイの言葉の意味や、オッドアイの有名人・芸能人、日本人の発生率などまとめました。
左右で目の色が違う人間
一般的にオッドアイとは、画像のように左右で目の色が違う人間のことを指すことが多く、色の組み合わせは黒色と茶色や青色と黄色など決まっているわけではありません。
また、片方の目に茶色と黒が半分半分で入っているというタイプのオッドアイも存在します。
オッドアイの別名は虹彩異色症、ヘテロクロミア、バイアイ
本日も出勤💨
— 風宮ミナト@HAREM (@harem_minato) December 5, 2019
純日本人オッドアイを活かした一枚📸
日本人のオッドアイは1万人に1人らしい😯#superstar#ピンクな男達 pic.twitter.com/vtXtvjZsYu
オッドアイには、いくつかの別名が存在し、「虹彩異色症」、「ヘテロクロミア」、「バイアイ」などがあります。
オッドアイとは左右の虹彩の色が異なる、もしくは一方の虹彩の一部が変色することを言うため、別名「虹彩異色症」とも言います。
そうそう、夏コミで出してた黒髪の子。公式で弟に童貞とバラされ腐女子に悲鳴をあげられた男の子ですwww
— 怜司🥐 (@reiji0g) October 8, 2018
私のオッドアイは日本人らしく光が入らないと殆ど違いが分からない程度だから海外の色素薄い人に比べたらステルス性めっちゃ高いよwww
自撮りでこの位
光強く入れたらもうちょいハッキリ出る pic.twitter.com/u1nyDCyJlJ
一般的に左右の目の色が異なる人間や動物をオッドアイと表現しますが、実は、オッドアイという言葉は猫や犬などの動物に使用される言葉であり、人間には「ヘテロクロミア」という言葉を使うのが正しいです。
人間にオッドアイではなく、「ヘテロクロミア」という言葉が使われるのは「ヘテロクロミア」が医学用語のためです。
また、オッドアイは「バイアイ」と呼ばれることもあります。
人間以外に動物もオッドアイになる?
先ほどご紹介したようにオッドアイは本来動物に使用される言葉のため、人間だけでなく猫や犬などの動物にも存在します。
動物のオッドアイは猫が一番多く、人間よりも分かりやすく左右の目の色が異なります。
特に白猫に多いと言われているのが、「金目銀目」と呼ばれる、黄色と青色のオッドアイであり、青色の目側の耳に、20%~40%の確率で難聴を伴うと言われています。
ごくわずかですが、人間に近い動物であるサルにも、オッドアイが存在することが確認されています。
オッドアイは病気?
真顔ですが機嫌悪いんやないよぉ!ことらの目の色左右違うの分かるかな?オッドアイってゆうんですって!日本人には1万人に1人の確率ぐらいしかいないらしいです!産まれた時からなんですよ!縁起がいいらしい⋆⸜(´˘`*)⸝ pic.twitter.com/cW5ZKfjP4l
— 満劇団 大日方皐扇 (@kousen1226) October 7, 2018
人間の目の色は、虹彩と同じ色をしており、メラニン色素量によって色が決まります。
そのため、オッドアイは、何らかの形で左右の目のメラニン色素の量が異なったために起こるといわれています。
メラニン色素は異なったとしても視力に問題はないため、病気ではありません。
オッドアイには先天的なものと後天的なものの2種類が存在します。
先天性のオッドアイは、遺伝子が強く影響していますが、後天性のオッドアイは事故や病気などにより、虹彩が傷ついたことにより発生します。
また、移植手術などで、虹彩や虹彩を含む組織を移植した場合、虹彩が別の物に変わるため左右の目の色が変わります。
オッドアイの両親から生まれた子供はオッドアイになる確率が高いと言われおり、また、受け継いだ遺伝子によっては左右の目に両親の目の色がそれぞれ現れることが確認されています。