耳のほくろの意味とは？人相学から見る耳のほくろ占いについて紹介

耳のほくろの形や大きさによって意味することが異なり、ほくろ占いの結果も変わってきます。ご自身と照らし合わせて、結果を見てみてくださいね。

大きい耳ほくろには、良い運気を示し、幸運を呼び寄せる意味があります。

耳のどの位置にあるかにより意味合いは変わりますが、どこにあってもポジティブなメッセージが込められているでしょう。

小さい耳ほくろは、ほくろの位置がもたらす運気を弱める意味があると言われています。

プラスの運気を小さくするので幸福が半減しますが、マイナスの運気も小さくするので、トラブルなどが最小限に抑えられるはずです。

「生きほくろ」には、運気を高める意味があるといわれています。生きぼくろの形状は、黒くて艶があり、真ん丸な形で、ほどよく盛り上がっています。

耳に生きほくろがある人は、自分自身に秘められた力を存分に発揮でき、幸運を呼び寄せることができます。

耳のほくろ占いで、幸運とされる位置にほくろがあったとしても、耳のほくろが「死にほくろ」の場合、逆のネガティブな意味になる場合があります。

死にほくろの形状は、平らで色が薄く、いびつな形で輪郭がはっきりしません。自分の弱点を示していたり、注意を促すメッセージだと捉えましょう。

耳のどの位置にほくろがあるのかを見ると、さらに詳しくその人の性格や運勢がわかります。4つの箇所の意味をひとつずつ見ていきましょう。

耳輪（じりん）と呼ばれる、耳のふちの位置にほくろがある人の性格は、人付き合いが苦手でおっちょこちょいな性格があります。

耳のふちの内側で、隠れた位置に生きほくろがある場合は、頭脳明晰でひらめきが豊かな人の相で、アイデアマンとして重宝されるでしょう。

耳廓（じかく）と呼ばれる耳の内側の位置は、人相学では意志やエネルギーの強さを意味しています。

耳廓に死にほくろがある人は、虚弱体質で、すぐに疲れやすい傾向があります。

耳廓に生きほくろがある人は、意志が強くエネルギッシュな性格ですが、無理をしすぎて体調を崩すことも多いでしょう。

耳絃（じげん）は耳の穴の前の小さな出っ張りで、人相学では親子関係を意味しています。

耳絃にほくろがある人は、親や目上の人とトラブルを起こしやすい傾向があります。

生きほくろの場合、言いたいことを言い合った後はスッキリ仲直りできますが、死にほくろの場合は後に引きずりがちです。

耳の中やその周辺を風門（ふうもん）と呼び、その位置に耳ほくろがある場合は人相学では金銭や秘密の流れ出しを意味します。

風門にほくろがある人は隠し事が苦手な性格で、口止めされた秘密をうっかり喋ってしまい、信頼関係を壊してしまうことも。

風門の死にほくろの場合は散財の相なので、無駄遣いには十分気をつけましょう。