ソウルメイトの意味とは？その特徴や見分け方、出会い方や結婚についても解説！

ソウルメイトとの出会いでは、ほとんどの人が、「はじめて会ったような気がしなかった」といった感想を抱いています。このほかにもソウルメイトから感じ取ることができる特徴にはいくつかの一種独特な感覚が伴っています。それはあなたとソウルメイトの魂が相互に求め合っている証拠でもあります。ここでは、ソウルメイトに感じることができる一種独特の特徴と、それによってソウルメイトだとわかる見分け方について説明します。

ソウルメイトと出会った時の最初の印象について、ほとんどの人が、「あれ、この人、どこかで会ったことがあるような気がする」といった感覚に陥った、と言っています。あるいは、とても懐かしく感じることも多いようです。つまり、初対面だというのにはじめて会ったような気がしないのです。現世に生まれ変わると、魂は過去世のことはすべて忘れ去るそうです。が、ソウルメイトは、過去、何度も何度も身近にいた魂をもった相手です。懐かしさを感じるのは当然といえば当然なのかもしれませんね。これは見分け方のとても大きなポイントなので忘れないでいてくださいね。

ソウルメイトとは、自然と何かしらのつながりが生じて、会う機会が増えてきます。落とし物や忘れ物を届けてくれたり、共通の知人がいることがわかったり、出身地が同じだったりして、接点ができて会話が進んでいくようになります。あるいは、偶然にばったりと出会うことが多くなった、と言う人もいます。これは、お互いの魂が引き寄せ合っているサインです。

ソウルメイトと出会うと、なぜかよくその人のことが脳裏を過ぎるようになります。話をしていた時の眼差しや言葉遣いや声、一緒にいたシーンや風景が、何かの拍子にポッポッと思い出されるのです。そしてまた会ってみたいな、といった思いにとらわれます。これも魂同士が求め合っている証拠ですね。

ソウルメイトと一緒にいると、とても心が落ち着いて、自然体でいることができます。相手が恋人であれ、友人であれ、その人を目の前にすると妙に心が落ち着かずそわそわしたり、硬くなったりすることってありますよね。でも、ソウルメイトの場合は、どんなときも、一緒にいると心が安らいで穏やかな気持ちでいられます。これも見分け方の大きなポイントです。

相手がソウルメイトの場合は、相互に黙ったままでも気にならず、ずっとそばにいたい、という思いに駆られます。これは恋愛感情とはまた違った感覚です。相手の性別や年齢にかかわらず、一緒にいるその時間が心地よくて、いつまでもここにいたい、と魂が望んでしまうのだと考えられます。

ソウルメイトには、幼子のように無防備な心で接することができます。その結果、どんなことを言われてもその言葉を素直に受け入れることができます。自分の過ちや欠点を指摘されても、なぜか「うん、そうだね」と認めることができるのです。親や兄弟から言われると腹が立つことでも、相手がソウルメイトだったら怒る気がしないのです。これも魂レベルでの結びつきを表すポイントです。

ソウルメイトだから結婚相手に選べば幸せになるのだろう。そう思っていませんか？今までに述べてきたように、人生の同じテーマを選んでこの世に生まれてきたあなたとソウルメイトの目的は、結婚することではなく、そのテーマに沿って学びながらお互いの魂を成長させ合うことにあると言えます。それに、場合によっては、何人かのソウルメイトが現れることもあるのです。したがって、ソウルメイトは、結婚の相手として選ばなければならないというものではありません。もちろんソウルメイトが結婚のパートナーになることもあります。ことに今世、二人が「夫婦としての学び」をテーマに選んできたような場合は、相互に高め合うことができるすばらしいパートナーになるでしょう。

ソウルメイトが既婚者だった場合、どういった付き合い方をするのがいいのでしょう。上述のように、ソウルメイトだからといって、理想の結婚相手であるとは限りません。しかも、既婚者ということは、相手にはすでに人生のパートナーがいるわけです。その既婚者のソウルメイトと無理矢理に一緒になろうとすると、そのパートナーの人生を壊して不幸に陥れることになります。そういう行為は、あなたがそのソウルメイトと、相互の「魂の成長のために」一緒に生まれよう、と前世で約束したことに叶っていることではないですよね。今世、そういった立場で出会ったことには必ず理由があります。そういった関係で出会うシナリオをもって生まれてきたのだと思って、前向きの健全な関係で相互の人生を充実させるようなお付き合いをすることをお勧めします。