ツインレイについて知ろう。魂の片割れツインレイの特徴や見分け方について解説

ツインレイとは、唯一無二の存在で魂の片割れです。
一人に対して一人しか存在しないため、このように表現します。
性別については、基本的には異性であることが多いです。
しかし、ごくまれに男女に限らず同性同士で出会っているという声もあります。
ツインレイの語源や概念は、米国のチャネラーであるリサ・スミスが、サナンダという高次の存在に繋がって得たものです。

またサナンダは下記の通りソウルメイトグループには7つの段階があることを伝えてきています。
また、ツインレイはその中でも最上位に位置します。

ツインレイの定義は、米国のチャネラーであるリサ・スミスが、1999年にサナンダと交信した際に得たものが広まっています。サナンダとは、イエス・キリストがこの世に人間として生きていた時の名前です。

以下の「ツインレイの原典　サナンダからのメッセージ（By Lisa J. Smith）」の記事で、リサ・スミスがサナンダから受け取ったメッセージの全文を見ることができます。

魂の片割れである「ツインレイ」の特徴について、詳しく解説します。

1. 精神的な特徴
2. 立場的な特徴
3. 愛情的な特徴
4. 外見的な特徴

ツインレイの精神的な特徴を3つ解説します。

ツインレイの片方の得意分野は、もう片方の苦手分野であり、反対もあります。陰と陽のようにお互いにないものを持って補い合い、上手く関係を作り上げていきます。このような形に不満などはなく、これが彼らの最高の関係です。

ツインレイに出会ったカップルはお互いが精神的自立に向けて、歩み始めます。三次元の世界でいうならば、片割れに依存せず、経済的自立を意識しはじめることもあります。また、これまでに経験してきた恋愛や人間関係、物事の価値観などのすべてに自ら変化をもたらします。何らかのきっかけで変化していく必要性を悟ることもあるでしょう。

ツインレイ以前のソウルメイトグループでの学びで、男性性と女性性のバランスを整えることを知り、実行します。人間誰しもが、実際の性別と反する精神的性別を兼ね備えています。例えば、体は女性であっても意見を述べることなどを司る男性性をも持ち合わせています。体が男性であっても弱いものを可愛がるような愛情などを司る女性性をも兼ね備えています。

それらの性質がツインレイプログラムには重要となり、さらにはツインレイと出会うことによって、これまで築き上げてきた各性質が急激に湧き上がり、強く意識するような流れが起きます。

ツインレイの立場的な特徴を3つ解説します。

ツインレイと出会うためには、前述した7つのソウルメイトグループを経験する必要があります。一般的に40代の頃までに、男女関係・友人関係・精神世界・物質世界などについて、深浅ありながらも一通り知ることになると言われています。そうなると、必然的にツインレイと出会う年齢は高齢になることがあります。

ツインレイは双方の年齢が40代頃であると前述しましたが、片方がはるかに若く、もう片方がはるかに年上の組み合わせもあります。たまに祖父と孫娘、父と娘のような年齢差のカップルを見かけますが、そのような構成の可能性もあります。男性の精神年齢は、女性に比べて成熟するまでに時間が掛かるという理由のようですが、中には女性が年上で男性が年下のツインレイカップルも存在します。

ツインレイカップルは既婚者であるか婚姻歴がある可能性も挙げられます。なぜなら結婚生活は、多くの学びを得る必要があり、それなりの経験を積んでいると見るからです。現在既婚者である場合は、結婚生活に終止符を打たずともツインレイプログラムを実行することができます。

サナンダがリサ・スミスとチャネリングで交信した際に言っていた、「地球上で幸せに結婚している場合は、ここで作業しながら、ツインレイプログラムに参加することができます。調和のとれた環境を妨げることはありません。」という言葉からそれらが伺えます。

ツインレイの愛情的な特徴を3つ解説します。

ツインレイに出会うと愛全体について考え始めるようになり、中でも自己愛について目覚めます。これまで「自分なんて」という思考が邪魔をして、与えられた愛を素直に受け入れてこれなかった人は、特に影響を受けることになるでしょう。そして「私のすべてを理解し、愛せる者は私しかいない」ということを知ります。

ツインレイカップルは、関係が深まるとともに深い愛情に目覚め、次第に完全なる信頼関係が結ばれるようになります。深い愛情ゆえの信頼関係で、心身ともに深い安心や幸福に満たされます。

ツインレイカップルは片割れの容姿が好みか否かというレベルではなく、魂や細胞レベルで愛を感じます。それらは簡単に言葉では表せないほどの、壮大で奥深い愛情です。

ツインレイの外見的な特徴を3つ解説します。

ツインレイは同じトーンで意思疎通ができるように、魂の周波数が同調しています。そのため片割れは自分と似たような雰囲気です。

ツインレイは陰と陽を男女の人体で表現した形で、それは体調にも現れます。例えば片割れが仕事で忙しくしている時、こちらは体力を温存しようと休憩の体制に入ろうとします。急激な眠気に襲われ、眠らずにはいられなくなります。

ツインレイカップルは陰陽の物理的表現体であるため、それぞれが男性性と女性性の精神的性をバランスよく併せ持っています。そのため二人ともが中性的な雰囲気を持っています。

ツインレイを見分けるポイントは、ズバリ、直感を頼ることです。様々な見分け方が展開されている今日、結局のところみんなが同じ見分け方を勉強することよりも、出会った時のために自分の直感を磨くことに意識する方がよいのではないでしょうか。実際にツインレイに出会うと魂は共鳴し合い、直感の働きは活発になります。この直感を磨くためには、自分軸で生きることが第一です。

自分軸で生きるとは、自分の心が求めていることを行動していくことです。例えば、寝たいときは寝る、欲している食べ物がある場合はそれを食べるなどです。しかし、この三次元では日常生活や人間関係を上手く築いていく必要もあります。その中でいかに自分らしく生きられるかを追求することで、直観力は磨かれていきます。

ツインレイと今世で初めて出会う前後に、湿疹や蕁麻疹などのアレルギー症状が見られ、この出会いを真剣に見つめなさいと促されているかのような出来事が起きます。特にこれまで健康体で生きてきて、何一つアレルギーを持っていなかった人によく見られ、病院にかかっても原因不明のアレルギーと診断されることがあります。今世ですでに出会っているツインレイと、出会う前後にこのような症状が前兆として現れる人もいます。

ツインレイと今世で初めて出会う前後に、胃腸炎のような症状が見られ、片割れが近くにいることを教えてきてくれているかのような出来事が起きます。普段なら病院を受診するところ、病院に行かずとも治ることを直感で確信し、自然治癒を意識する人もいます。

ツインレイと今世で初めて出会う前後に、風邪のような症状が見られ、片割れとの未来をどのように歩むか考えなさいと促されているかのような出来事が前兆として起きます。これはサードアイチャクラである第六チャクラの影響で、直感や未来について見通す力が活性化されている状態を意味します。

ツインレイの統合とは、多くのスピリチュアル世界に精通している人たちも公表していますが、三次元に生きる人間たちには到底表すことが難しい部分であり、表現の仕方も様々です。

しかし、主な目的は二人揃ってアセンション（次元上昇）していくことです。他にはツインレイカップルによって様々な形があると捉えてよいでしょう。例えば、物理的な形（結婚や交際関係）で結ばれることや、肉体的・精神的な繋がりを持つこともその一つです。

統合には兆しやサインがあるといわれますが、偏に断言することは不可能です。しかし、一般的に多い事例として、精神的苦痛や肉体的苦痛を感じることがあります。例えば、引きこもりになったり、大きな病気にかかったりすることです。ツインレイは出会った後よりも出会う前の方が圧倒的に試練が多いことが特徴で、私生活でも不調をきたしてしまうこともあります。けれど、片割れとの統合を意識して前向きに取り組んだ結果、統合という目的が果たされることになります。

ツインレイの別れはお互いの成長のためにあります。多くのツインレイが、せっかく今世で、そして三次元で再会することができたのに、どうして別れが来るのかと悲しみに暮れます。深い部分で結びついているツインレイだからこそ、物質的な別れに強い喪失感を感じてしまいますが、決して悲観的になる必要はありません。ツインレイは二人が一体になって学びを得る関係です。

例え一度別れることになったとしても、根底では必ず結びついています。そして、お互いが今世に来る前に決めてきた一定のレベルに到達した時、再会を果たします。今世で初めに会った時よりも魂が鍛錬され、共に協力し、揺るぎない真実の愛を守り続けることができるのです。