カバラ数秘術「22」の運命数を持つ人の性格や特徴、恋愛・適職について解説

数秘術の運命数「22」と他の運命数との相性について見ていきましょう。数秘術22は壮大な使命と才能、行動力を持っていますが、ほかのカバラ数秘術の運命数とどのような相性なのでしょうか？

数秘術22と1の相性はあまり良くありません。1という数字の意味が頂点に立つというものであるためか、1の人もリーダーシップやカリスマ性に優れているうえ、自信満々な性格です。このため同じくリーダーシップや自信に満ちている22とは相容れません。もし1と仲良くしたいのであれば、彼らの意見や意向を尊重して振る舞うのが良いです。

数秘術22と2の相性は良いといえます。2は穏やかで落ち着きがあり、聞き上手な性格の持ち主のため、一緒にいると安心できる組み合わせです、このため22の人から見るととても付き合いやすいですが、反面2の人に無理させすぎないように注意が必要です。

数秘術22と3の相性はあまり良くないです。3も22と同じように自己主張が強く、お互いに一歩も譲らないところがあります。

しかもどちらも自分中心に考える傾向にあるため、時にはじっくりと3の人の考え方や気持ちを考えて譲ることも大事です。

数秘術22と4の相性はやや良い方です。4は基本的に辛抱強く、どのような相手でも受け入れやすい度量の持ち主とされています。

ただし4の人は辛抱強さのあまり我慢してばかりになるため、時には4の人の気持ちに寄り添うようにすることも必要です。

数秘術22と5の相性はやや悪いです。5は基本的に目立ちたがり屋で、自分が中心にいなければ気が収まらないところがあります。このためほかの人が脚光を浴びることに良い感情を持ちません。

5の人は他人の気持ちに鈍感であるため、同じく目立ちたがり屋である22の人も理解しにくい気質を持っています。22の人が一歩引くことも大切です。

数秘術22と6の組み合わせは最高です。6の人は穏やかで平和主義的な性格を持っていますが、一方で縁の下の力持ちとして目立たないところで活躍することを好みます。

このため先頭に立って活躍する22の人を尊敬したり22の人の個性を受け入れたりするため、理想的な組み合わせで活躍できる可能性が大きいです。

数秘術22と7は相性面でやや悪いです。7は基本的に思慮深さと豊かな常識を備えた学者タイプの人物で、22の個性を理解しにくいところがあります。そのうえお互いにプライドが高く一歩も譲らないため、仲良くできないどころか衝突も多いです。7の人と仲良くするには、彼らの個性を認めて受け入れる度量も必要となります。

数秘術22と8の相性は悪いといえます。お互いにプライドが高いうえ、8はやや我慢を強いられがちだからです。加えて8の人はエネルギッシュに本能で行動する一方、22の人は計画に基づいて1歩ずつ行動する傾向にあります。このため8の人のエネルギッシュなところを認めるとうまくいきます。

数秘術22と9の相性はやや悪いです。9は精神的におとなしく落ち着いていますが、一方で22は気性が激しいところがあり、いわば性格面で真逆といえます。このため22の人が9の人と付き合うと、9の人が我慢してばかりになることも多く、22の側が9の人に配慮する必要があります。

数秘術22と11は同じゾロ目同士で全体の割合が低く、相性はやや悪いです。22は本能のまま自信を持って我が道を行く性質である一方、11は穏やかに一歩ずつ行く性質を持っています。このため11の人はとても疲れやすく振り回されがちで、22の人と深い関係になりにくいです。11の人に甘えすぎないように注意すると良いです。

数秘術22同士の場合、同じゾロ目で数字の意味まで一緒ですが、相性は最悪といえるほどの悪さです。気が強く自信家で一歩も譲らないところがあるため、人間関係が深まらないどころか悪化の一途をたどります。同じ使命を持っている者同士にもかかわらずここまで相性が悪いのも22同士特有の特徴で、焦らず少しずつ距離を縮めることが大切です。