カバラ数秘術「6」の運命数を持つ人の性格や特徴、恋愛・適職について解説

数秘術の運命数6と他の運命数との相性を解説していきます。1～９とゾロ目のマスターナンバー11・22・33と12パターンある運命数ですが、どの数字の意味も使命も数秘術に学びがあります。相手との関係に隠された数字の意味の真理を見つけてみましょう。

運命数「6」と運命数「1」との相性を見ていきましょう。
運命数1の人は好奇心旺盛で、やる気や勇気に満ちている人です。自分の感性を信じるタイプの人ですので運命数6の人とは真逆のタイプといえます。しかし、短所をうまく補い合えるので相性は良好です。円満とはいきませんが、運命数1の人が優柔不断の6の人を引っ張っていく形になります。

運命数「6」と運命数「2」との相性を見ていきましょう。
運命数2の人は、6の人と同じく受け身です。少しだけ運命数6の人のほうが積極的にリードしますので、穏やかで安定した関係を築けます。お互いに感受性が豊かな点で一致していますので、波風立てない物の考え方で心地よく過ごすことができます。

運命数「6」と運命数「3」との相性を見ていきましょう。
運命数3の人は、享楽的なことに目がないタイプで自分の能力の活かし方を良く知っています。運命数6の人は心の底では楽しく過ごしたくてもなかなか実行できない人が多いですが、運命数3の人といると自然と楽しい方向へと向かうことができます。しかし、感情的な部分がある2人ですのでケンカをしてしまうと収拾がつかなくなることもあります。

運命数「6」と運命数「4」との相性を見ていきましょう。
運命数4の人は現実的でシビアな考え方を持っています。それは、時に支配的で窮屈ですが、長い目で見て相手のためになることも多いものです。運命数6の人は4の人から学ぶことが多い関係です。運命数4の人も6の人といると優しい気持ちを思い出し、心にゆとりができることを感じます。

運命数「6」と運命数「5」との相性を見ていきましょう。
運命数5の人は、破壊的で協調性に欠ける面を持っています。対する運命数6の人は協調性を大切にします。オブラートに包んだもの言いができない運命数5の人が運命数6の人を傷つけてしまうこともあり、深くは仲良くなれない相性です。5の人は6に対して特に不満はでてきませんので飄々としていることが多いです。

運命数「6」同士の相性を見ていきましょう。
運命数6同士の相性は、結束の固い相性になり、2人の殻に閉じこもりがちになります。どちらも相手の行動が気になり互いに束縛、依存し合ってしまうことがあります。仕事面では団体を形成するにはとても良い相性ですが、こと恋愛となれば閉鎖的で荒廃的な関係に終始しがちです。

運命数「6」と運命数「7」との相性を見ていきましょう。
運命数7の人は、自分の空間や時間を大切にします。独立心があり、自分の意思がハッキリしていますので、周りの顔色を窺いながら協調性を求める6の人に嫌気がさしてしまうことがあります。運命数6の人も7の人に対して‟自己中”という印象をもってしまい、入口から上手くいかない相性です。

運命数「6」と運命数「8」との相性を見ていきましょう。
運命数8の人も6の人と同じく面倒見の良い面があり、お互いに認め合うことができる好相性です。運命数8の人は6の人の頼もしい面に惹かれることが多く、依存的になってしまいますが、パワーのある8の人はそんな6の人も軽々と持ち上げて、受け入れてくれます。とはいえ6の人は頼り過ぎると自分の為になりませんので注意が必要です。

運命数「6」と運命数「9」との相性を見ていきましょう。
運命数9の人も6の人も穏やかで優しい空気感が特徴の性格です。6の人の方が好奇心旺盛で話題も豊富なため、9の人を楽しませることができます。また、運命数9の人も聞き上手で6の人は気持ちよく安心して話すことができます。友人としては良い相性ですが、恋愛となると刺激に欠けてしまう相性ですのでマンネリ対策が必要です。

運命数「6」と運命数「11」との相性を見ていきましょう。
ゾロ目の運命数11の人は高い感性と芸術的能力、共感性をもっていますので、6の人は安心して身を任せることができます。運命数6の人は根がポジティブなのに対し11の人は根がネガティブで感情に波があるタイプです。仕事では良いのですが、私事となると、楽しいだけの相性というわけにはいかず、11の人を6の人が受け止めて支えることが必要になります。

運命数「6」と運命数「22」との相性を見ていきましょう。
ゾロ目の運命数22の人は、理論と感情の両極を上手く使いこなす人です。警戒心が高く、直感も優れている22の人ですが、運命数6の人の愛情深い面やコミュニケーション能力に安心して心を開いてくれます。6の人も22の現実的な能力を、感性に敬意を払いますので、自然と仲良くなれる相性です。