【タロット】ペンタクルの6の正位置・逆位置の意味は？相手の気持ちも解説

ペンタクルの6が逆位置で出現した場合は、未来に対して不安を感じていることを意味します。

ペンタクルの6の逆位置の意味について、仕事や恋愛・復縁、相手の気持ちに分けてご紹介します。

ペンタクルの6が逆位置で出たとき、仕事において不平等な扱い、もしくは不公正な取引に悩まされていることを意味しています。

「報酬が少ない」、「仕事が多すぎる」などと考えている場合は契約内容や周囲と自分との扱いの差に関して一度確認が必要です。

しかし、自己主張をしすぎるとかえって奪われてしまう恐れがあります。

つまりペンタクルの6が逆位置で出た場合には、私欲をすてて我慢の時であることを意味しています。転職を考えている場合も慎重に条件や待遇を確認してください。

ペンタクル6が逆位置で出たとき、恋愛において自己満足に陥っていることを意味します。

過剰に見返りを求めるあまりに相手の気持ちは少し離れてしまっているようです。あるいは、知らず知らずにパートナーをほかの人との天秤にかけてしまっているかも知れないことを意味します。

またペンタクルの6が逆位置で出た場合に、別れた相手との復縁を望むのであれば、無理にせまるのではなくまずは相手の気持ちを大切に考えましょう。

「寂しいから」などの自分本位な理由では復縁は望めません。

タロット占いにおいて、ペンタクル6が逆位置で出た場合の相手の気持ちは、自己満足に陥って過剰に見返りを求めるあまりに相手の気持ちは少し離れてしまっていることを意味します。

独りよがりの恋愛におぼれている恐れがあります。相手の気持ちをしっかりと考えて思いやりを持つことが何より大切であることを意味します。

ペンタクルの6が逆位置で出た場合には、一方的な愛情を示すのではなく対等なパートナーとしての距離感を見つめなおしてみましょう。結婚生活においても同様です。

復縁を望んでいる場合は、少し時間を置いて相手の気持ちの変化を待つことにしましょう。

タロット占いにおいてペンタクルの6は、与えることにより正当な対価を受け取ることを意味します。

ペンタクルの6が正位置で出た場合は、主に与えたものに対してそれ相応の見返りがあり、逆位置で出た場合は、与えたものの不当さからかえって自分にとって良くないものが返ってくることを意味しているのです。

つまり、ペンタクルの6は自ら相手のために尽くすことの大切さと、その行動はいずれ自分に返ってくることを教えてくれているのです。

仕事や恋愛において、心当たりがある場合は、ぜひこの機会に見つめ直してみましょう。

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