【夢占い】犬の夢の意味と心理を診断！噛まれる・飼う・追いかけられる・なでる等

犬をなでる夢は一見穏やかな意味を持つように感じられますが、実際はストレスを溜め込み、癒やしに飢えていることを表す危険信号です。体調に悪影響を及ぼす前に、早いうちに旅行やショッピングといった気分転換を試みましょう。

犬はほとんどの夢で大切なものの象徴となりますが、追いかけられる夢に限っては犬はあなたの恐怖対象です。

好きでもない人からしつこくアプローチされたり、あるいは自己の問題から逃げようとしている場合によく見る夢といえます。

大切なのは「解決する」という強い気持ちを持って向き合うことです。独力での解決が難しい場合は、早めに身近な人に相談しましょう。

たくさんの犬と戯れる夢は対人運の向上を表しており、あなたを助けてくれる人や慕ってくれる人など、多くの人と親密な関係に発展することが期待できます。また、あなたに興味を持ってアプローチしてくる人が異性ばかりならば、それは紛れもなくモテ期なので素直に喜びましょう。

しかし、多くの人に好意を抱かれるのも良いことばかりではありません。誰にも彼にもいい顔をしていると、かえって周囲の信頼を損なう恐れがあります。運気が上向いている時こそ、節度を持った振る舞いを心がけましょう。

犬が病気になる夢は、身近な人に何かしらの問題が降り掛かっていることを知らせるサインです。この夢を見たら家族や親しい人から近況を聞くなどし、心配事を明かされたなら一緒に解決策を考えてあげましょう。

また、あなた自身が自分を慕ってくれる身近な誰かに陥れられる可能性もあります。態度や話し方を改善するなどして、人に嫌われることのないよう努めましょう。誰に対しても親身であり続けることが、犬が病気になる夢を見た際の最適解です。

犬が死ぬ夢は身近な人に何かしら迷惑をかけてしまったことに対する罪悪感の表れです。思い当たる節があれば自分自身を客観的に振り返り、行動や言動を改めていきましょう。

動物が死ぬ夢は「何かの凶兆なのでは」と思われるかもしれませんが、夢占いにおいて死は再生を意味するので、むしろ、身の振り方一つで人生を好転させられるチャンスであると捉えてください。

犬を助ける夢は承認欲求の表れであり、あなたが身近な誰かの役に立ちたい、認められたいと思う気持ちが肥大化しています。普段、あまり力になれず歯がゆさを感じているケースが多いので、その場合は「何ができるか」と相手に直接聞いてみるのも一手です。

夢の中で実際に犬を助けられたなら、大切な人への援助が何らかの形で報われる吉兆と捉えていいでしょう。逆に助けられなかった場合、それは「自分にできることなど何もない」と諦めかけている精神状態を表しています。今一度、相手に寄り添う気持ちを思い出してください。

子犬の夢をよく見る人は母性に満ちているのが特徴で、深く付き合う相手に対して「助けたい」「守りたい」という感情が先行する傾向にあります。また、子犬がやたら懐いてくる場合、現実に誰かが自分を慕ってくれることを意味するので、基本的には欲求の充足を表す吉夢といえるでしょう。

しかし、何かを守ろうとすれば負担が増えるのは自明の理です。その子犬が懐かなかったり世話に苦労する夢だったりする場合、身近にいる人や新たに接近してくる人が、あなたにとって完全にお荷物になってしまうリスクもあります。

犬が出てくる夢には様々なシチュエーションがあり、その大半は人間関係にまつわる欲求の表れであることがおわかりいただけたと思います。

犬に限らず、動物が出てくる夢は重要な意味を持つ場合が多いので、心当たりのある人は夢占いで夢の意味を探ってみてください。