六白金星の相性一覧まとめ｜本命星ごとの相性ランキングつき

この記事では、六白金星と他の九星気学の本命星の相性について解説しています。

冒頭に相性一覧があるので、手早く確認したのち、それぞれの本命星との相性を読んでいくのがおすすめです。

六白金星と他の星との相性についてみていきましょう。

➡六白金星の性格については、こちらで詳しく解説しています

以下から、一白水星から九紫火星の相性を順番に解説しています。

六白金星と一白水星の相性は、九星気学では相生（退気）となり、良好です。

六白金星の「金」の性質が、一白水星の「水」の徳を引き出します。

六白金星と一白水星は冷静な判断を好んだり困難に屈しなかったりする共通点があるため、意気投合するでしょう。

また、六白金星の裏表のない率直な言動が、本心を隠しがちな一白水星の心を開きお互いをサポートしあえる関係になります。

一白水星の柔軟性の高さや社交的なを六白金星は尊敬しており、助けられることも多いようです。

二人とも合理的性格をしているがゆえ、誤解を生む発言をしやすいため自分の気持ちをしっかりと表現するようにすると良好な関係を保てるでしょう。

➡一白水星の相性についてはこちらの記事で詳しく解説しています

六白金星と二黒土星の相性は、九星気学では相生（生気）の関係にあたり、バッチリです。

二黒土星の「土」の性質によって、六白金星の「金」の徳が生み出されます。

正義感が強く自分にストイックな六白金星を、慈愛に満ちた二黒土星が優しく包み込み、六白金星の生真面目過ぎる部分を、二黒土星がユーモアで解きほぐすので、六白金星はリラックスできるでしょう。

一緒にいると心が落ち着くだけでなく、お互い努力を厭わないタイプなので切磋琢磨し、より高みを目指すことができる間柄です。

長所を伸ばし合える理想的パートナーでしょう。

➡二黒土星の相性についてはこちらの記事で詳しく解説しています

六白金星と三碧木星の相性は、九星気学では相剋（死気）の関係にあたり、あまり良くありません。

計画的でセオリー通りに行動する六白金星と、思い立ったら行動に移す自由奔放な三碧木星とでは価値観が異なり、なかなか理解し合うことはできないでしょう。

六白金星が三碧木星に対して理想を押し付けて、あれこれ口出ししてしまうと三碧木星は嫌気が差しその場からいなくなってしまうことも多いです。

また、社交的で人気者の三碧木星に六白金星はやきもきしてしまうことも多いでしょう。

お互いに「自分が正しい」という独善的な考えを捨て、相手の価値観を受け入れると心穏やかに共に過ごせそうです。

➡三碧木星の相性についてはこちらの記事で詳しく解説しています

六白金星と四緑木星の相性は、九星気学では相剋（死気）の関係になり、あまり良くありません。

白黒ハッキリつけたがる六白金星は優柔不断な四緑木星にイライラすることが多いでしょう。

また、誰とでも穏やかに接する四緑木星と、裏表なく人と接する六白金星とでは価値観が異なります。

一緒にいると、六白金星がついストレートに四緑木星に意見し、四緑木星がうんざりしてしまう恐れがあるでしょう。

しかし二人とも、困っている人を放っておけない性格は共通しており、アプローチの方法は違えども人のことを思い行動している点は同じです。

人のために動いているという点をお互いが理解すればお互いモヤモヤすることが少なくなり円滑な関係が築ける可能性があります。

➡四緑木星の相性についてはこちらの記事で詳しく解説しています

六白金星と五黄土星の相性は、九星気学で相生（生気）の関係となり、抜群です。

五黄土星の「土」の性質が、六白金星の「金」の徳を生み出します。

六白金星も五黄土星も努力家であり、一緒にいると向上心を刺激されより高め合うことができるでしょう。

また正義感や責任感の強さ、情の深さも似ているため、自然体でリラックスできる最良のパートナーです。

しかし、気の強さや融通の利かなさも似ているため、衝突してしまうこともあるでしょう。

衝突したときにはそれ以上ヒートアップしないように冷静に話し合ったり、譲り合う姿勢を心がけたりするのが大切になりそうです。

➡五黄土星の相性についてはこちらの記事で詳しく解説しています

六白金星同士の相性は、まずまず良好といえます。

似た者同士なので、価値観など共感できる部分が多く、一緒にいるとありのままの自分でいられるでしょう。

また、お互いの長所や短所もわかっているため、良いところは認め合い、なおすべきところは指摘し合える関係性です。

しかし、プライドが高い点も似ており言葉選びは慎重にすることが関係を良好に保っていくのに重要となるでしょう。

「言わなくても分かってくれる」と怠慢になるとすれ違いが生じ、関係が悪化するためコミュニケーションをしっかり取る必要があります。

六白金星と七赤金星の相性は、九星気学で比和という関係にあたり、比較的良好です。

社交的で華やかな七赤金星と、愛想は必要と思わない六白金星とでは一見タイプが違います。

しかし、同じ「金」の徳を持つもの同士すぐに打ち解けることができるでしょう。

六白金星は、七赤金星の頭の回転の速さや話術を尊敬し、七赤金星は六白金星のストイックさや人情に厚い面を尊敬するため、相手をいつまでも魅力ある人だと感じます。

しかし、二人ともプライドが高いのが難点であり、つい見栄を張ってしまいます。

弱さを見せまいとお互い意地を張るのではなく、弱さを見せることもまた強さであると認識して自分の気持ちを相手に伝え、良いところは素直に褒め合うといいでしょう。

➡七赤金星の相性についてはこちらの記事で詳しく解説しています

六白金星と八白土星の相性は、九星気学では相生（生気）の関係となり、バッチリです。

六白金星も八白土星も社交的でない部分が共通しており、必要以上にニコニコしないのでお互いのことを信頼できる相手と感じるでしょう。

また、計画的に物事を進めていく努力家というのも共通点のため、同じ目標に向かって進んで行くことができます。

その他にも正義感が強く、自分を律する点も同じですので、一緒にいると心を許し合えリラックスできる間柄です。

六白金星も八白土星もお互い「我が道を行く」タイプですが、不思議とぶつかることも少ないでしょう。

お互いの存在に感謝し合えると、より魅力を引き出し合える理想的パートナーとなります。

➡八白土星の相性についてはこちらの記事で詳しく解説しています

六白金星と九紫火星の相性は、九星気学では相剋（殺気）の関係であり、あまり良くありません。

九紫火星の「火」の性質が、六白金星の「金」の徳を奪い取ってしまうとされます。

ストイックで堅実派の六白金星に対し、九紫火星は感情の起伏が激しく、思いつきで行動するため、正反対の価値観でお互い理解し合うのは難しいでしょう。

一緒にいると、「こうすればいいのに」、「なんでこうできないの」とあら探しをし、口を出してしまいそうです。

自分の物差しで相手をはかることはお互いにとって苦痛であると理解し、ほどよい距離感を保つと少ないストレスで付き合えるでしょう。

六白金星と九紫火星も短所ではなく、長所に目を向ける姿勢を持つことが大切です。

➡九紫火星の相性についてはこちらの記事で詳しく解説しています

六白金星の相性をランキングにして表にまとめました。
気になる相手との相性を調べたい場合は、九星気学のまとめページをご覧ください。

また、六白金星の2020年の運勢はこちらです。