宿曜27宿において「業・胎」の関係について解説します。業胎の関係における恋愛や結婚、仕事での相性についてもご紹介します。
業・胎の関係とは?
宿曜で業胎の関係とは、前世・来世での深いつながりがあると言われています。
自分の本命星から見て業の宿は、前世での自分の宿を示します。そして、本命星は現世であり、胎の宿は来世の自分の宿を示します。つまり業胎の関係は、前世・来世での深いつながりを意味しているのです。
業胎の関係の基本的相性
では業胎の関係の場合、相性はどうなのでしょうか。ご紹介していきます。
業胎の関係の基本的相性①気が合う
業胎の関係の相性は、気が合うので良好と言えます。
業胎の相手とは趣味嗜好が共通しており、考えかたも似通っています。相手が何を考えているのかが分かるので、不安を覚えることなく安心して付き合うことができます。自分の素を出して自然体で付き合える相手と言えるでしょう。
業胎の関係の基本的相性②運命や深い縁がある
業胎の関係は、運命や深い縁を感じる相性の良さでしょう。
業胎の関係の人とは、前世・来世の強い縁で結ばれています。そのため出会った瞬間に古くからの知り合いだったような、不思議な縁を感じることが多いでしょう。業胎の相手とは人生において歩む道も似ており、不思議な偶然を感じることも多くなるはずです。
業胎の関係の基本的相性③似すぎていて嫌悪感を抱くことも
業胎の関係の相性は、嫌悪感を抱くと悪くなる可能性があります。
業胎の相手と自分とは、基本的に性質が似ています。そのため相手の欠点が自分と同じなので、必要以上に気になってしまう可能性があります。またお互いが似すぎているために、相手の欠点を補ったり、かばったりすることが難しくなります。