【夢占い】トイレの夢の意味と心理とは？行く・する・探す・詰まる・溢れるなど状況別に解説します

夢診断において便は金運の象徴とされており、夢の中のトイレが汚ければ汚いほど運気の上昇に期待できます。

とはいえトイレが舞台である以上、不要物の処理を必要としていることに変わりはないので、せっかくの運を無駄にしないためにも自己管理を怠らないようにしましょう。

綺麗なトイレは「汚いトイレの夢」と真逆の意味を持つと思いきや、実は金運上昇という全く同じ意味を持っているのです。

また綺麗なトイレは排泄の痕跡がないということであり、心身ともに好調であることも併せて暗示しています。

トイレをする夢が欲求の充足につながることは前述の通りですが、そのトイレが綺麗であればあるほど、より一層の収穫に期待できます。

「落ちる」というのは場所を問わず縁起が悪い夢であり、様々な要因から運気が落ちていくことを警告しています。

そこがトイレであれば不要物、すなわち誤った考えや悪い習慣に人生が飲み込まれてしまう恐れがあります。

この夢を見た際は、健康や金銭の管理にいっそう気を使いましょう。またストレスを抱えている場合も発散して終了ではなく、ものの考え方を一から見直すことが大切です。

夢に出てくるトイレがかつて通っていた学校のものであった場合、幼少期ないし青春時代の失敗や嫌な思い出を、卒業した今なお引きずっているということを意味します。

良き人間関係を築けなかった、勉強を真面目にしてこなかったなど学生時代に対する後悔は多種多様ですが、改善の努力を怠ったことが今の人生に悪影響を及ぼしているケースがほとんどです。

この夢を見たら「今更」などと思わず、むしろ良い機会だと考え苦手の克服に努めましょう。

当たり前ですが、トイレをしている所は人には見られたくないものです。つまり夢の中でトイレを人に覗かれる場合、夢の主は自身が抱えている欲求や秘密が明るみに出てしまうことを心配しています。

「バレると恥ずかしい」程度のことであればまだしも、本格的に後ろめたさを感じるような秘密を抱えている場合、何かやらかしてしまう前に勇気を持って誰かに打ち明けましょう。

トイレに並んでいる間は尿意や便意を我慢せざるを得ないものであり、こうした状況が夢に出てくる場合も同じく何かを我慢しているか、或いは不満を一人で溜め込んでいる状態を表しています。

尿や便が漏れそうになっていれば、それだけ現実でも我慢の限界が近づいていることになります。

まずは直近の休日を利用して、思い切りストレスを発散してみてはいかがでしょうか。