【夢占い】手紙の夢の意味と心理を診断！もらう・読む・送る・書く・届けるなど

手紙の夢は対人関係やコミュニケーション、隠された秘密や過去を象徴する夢です。手紙はあなたの心を写す鏡とも考えられ、自分では気がついていない願望や心の叫びが映し出されるケースがあります。重要なメッセージを送っている可能性がある夢なのでしっかりと受け止めましょう。

ただし手紙の夢はおめでたい手紙であっても逆夢であることが多いので、良い夢だからと安心するのは禁物です。良い夢であれば悪い知らせのことが多く、悪い夢のときは良い知らせのことが多いようです。それでは、パターンごとに手紙の夢が表す意味を解説していきましょう。

手紙を書く夢は、自分の心の中にある問題を整理したいという願望の表れです。戸惑うことなくすらすらと書いている場合は、ある程度自分なりに問題の整理がついていることを表します。

しかし書きたくても書けない夢であれば、自分の中で整理がつかず不安な気持ちであることを暗示しています。誰宛に書いているのかはっきりしている場合は、伝えたい気持ちが強いことを表しているので連絡をとってみるのもよいでしょう。

思いを寄せている人にラブレターを書く夢を見たあなたは、相手に自分の気持ちが伝わらないことに対する空しさを覚えています。焦りながら何度もラブレターを書き直していたら、あなたのアプローチの仕方が相手に受け入れられていない可能性があります。一方的ではなく相手に合わせた接し方に切り替えましょう。

両親に手紙で感謝の気持を送る夢を見たら、あなたの運気が上昇中であることを意味しています。このまま努力を続けていくと良い結果が得られるでしょう。

両親への感謝の気持ちを言葉に表すことは、なかなか難しく勇気がいるでしょう。感謝の言葉を両親へきちんと伝えていないことに対するあなたの自責の念が、夢となって表れた可能性があります。これを機会に、両親の好きなものを持参して感謝の意を伝えるのもよいでしょう。

友人へ伝えたいことを口頭で直接伝えるのではなく手紙を書いている夢は、本心を伝えたいけれども踏みとどまっている状態を示唆しています。

表面上その友達と良い関係を続けていても、友人に対し不満が溜まっている可能性があります。自分の気持ちに正直になって、その友人が自分にとって必要な存在なのか否かを見極める良い機会といえるでしょう。

誰かに手紙を渡している夢は、今抱えているコミュニケーションの問題がなんらかの解決に至ることを暗示しています。同時に、相手の気持ちを強く知りたいという気持ちの表れです。

手紙を渡した相手が喜んでいる雰囲気であれば、コミュニケーションが上手くいき良い結果になることを物語っています。もし相手がけげんな顔をしていたら、残念ながら良い結果を得られないことの暗示です。

コミュニケーションに「焦りは禁物」と教えてくれている夢といえるでしょう。

手紙を何度も書き直す夢は、あなたの頭の中がきちんと整理できておらずどのようにしたらよいのかわからない状態を示しています。夢の中の手紙に内容に問題を解決するためのヒントが隠れている可能性があります。

もしこの夢を見たときには、今問題に感じている点や不安、夢の中に出てきたワードを紙に書きだしてみましょう。書き出すことで気持ちの整理がつき、今後の見通しが立てることができます。