【花言葉・木言葉】縁起のいい花や木をご紹介！お祝いや結婚式におすすめ

• 正式名称：クラッスラ
• 多年草の多肉植物
• 開花：11月～2月
• 花の色：ピンク・白

葉の形が丸くコインに似ていることから「ダラープラント」「マネーツリー」と名付けられました。新芽が小さいうちに5円玉の穴に通し、成長した時に「枝にお金がなっている」ように見せることが流行したことから「成金草（なりきんそう）」とも呼ばれています。

お祝いのプレゼントとしても人気があります。

• 多年草
• 開花：不定期。春から夏によく咲く。
• 花の色：白・ピンク・黄色など様々。
• 花言葉：幸福が飛んで来る

2～3カ月の間、花を咲かせます。寒さに弱いので、冬は室内で育てる必要があります。大きな花弁を持ち、見た目も豪華で、お祝いのプレゼントとして定番の花です。

• ツバキ科サカキ属の常緑樹
• 開花：6月～7月
• 「神の木」「栄える木」「（神と人間の）境の木」などが名前の由来

神社で玉串として使われています。寒さに弱く、関東から北の地域では「ヒサカキ」が流通しています。2つの違いは葉の形で見分けることができます。

• サカキの葉：縁が丸く滑らか
• ヒサカキの葉：縁がギザギザしている。

縁起が良いと言われる一方で、「神事に使う木を一般人が庭木に植えてはいけない」という遠慮から、縁起が悪い木とされる場合もあります。

• 学名：ドラセナフレグランス・マッサンゲアナ
• 花の色：白
• 花言葉：幸福・隠しきれない幸せ

ハワイで幸運の象徴として儀式に使われたことが名前の由来です。花が咲くのは数年に1度で、香りが非常に強いのが特徴です。寒さに弱いため、室内で観葉植物として楽しまれることが多い植物です。

お祝いのプレゼントとして大変人気があります。

• 中国での別名：花王（かおう）・花神（かしん）
• 開花：4月下旬～5月中旬
• 花の色：白・赤・ピンク・オレンジなど様々
• 花言葉：風格・富貴・恥じらい・思いやり

日本では「頭が落ちない」ことで縁起が良いとされています。原産国である中国では、家庭の幸福と繁栄を祈る花として、縁起が良い花と言われています。

正月の門松など、おめでたい席で縁起物として用いられます。由来は、中国の画題「歳寒三友（さいかんさんゆう）」と言われています。「歳寒三友」とは、寒い冬に耐える3つの物という意味で、松・竹・梅を指しています。

• 松：一年中、緑色を保っていて、樹齢も長いことから、「長寿」の象徴とされています。
• 竹：真っ直ぐに伸びる姿や、冬でも葉が落ちない・嵐でも折れないことから「誠実な心・強い意志」の象徴とされています。
• 梅：春になる前の冬に、香り高い花を咲かせることから「出世」や「高貴」の象徴とされています。