ソードの7の正位置・逆位置の意味とは？【人物/相手の気持ち】

ソードの7が逆位置で出た場合の解釈も、カードそのものが持つ意味はそれほど変わりません。ただし、逆位置で出現した場合は悪知恵やずる賢い性格が見透かされてしまい周囲から疎まれてしまう恐れを暗示しています。
一方で、逃げ出そうとした兵舎に戻り、遠くに見えた訓練に参加をすれば、よき協力者からアドバイスがもらえることもあり得ます。
ソードの7 が逆位置で出現した場合のキーワードは

• 嘘がばれる
• ツメが甘い
• 協力者を得る
• 相談をする
• 成果を求める

恋愛でソードの7が逆位置で出現した場合には自分勝手な行動でダメになりそうな恋愛を助けてくれる第三者があらわれる予感がします。モヤモヤした状況から安易に逃げ出さずに、信頼できそうな友人などにアドバイスを求めれば関係を好転されるヒントがつかめるでしょう。
ソード7の逆位置から相手の気持ちを読みといた場合は、相手はあなたとの関係に不安を抱いていることが暗示されます。会話の中から相手の気持ちを理解せずに疑心暗鬼になってしまうと別れに繋がるかもしれません。相手の気持ちを疑わずにしっかりと受け止めてください。

仕事でソードの7が逆位置で出現した場合には現在の状況は理解者が少なく、仕事を進めていく中でも孤立感を感じている状況です。
しかし迷わずにするべき仕事を着実にこなしていく事によって、周囲には理解者と協力者が徐々に増えてきます。

運勢をソード7の逆位置から読み解くと現在の状況は浅はかな行動や悪知恵が見透かされて、周囲から距離を置かれている状況にあります。しかし、同時にこの先の進むべき方向が少しずつ見え始めてきています。現実を見て信頼を取り戻すための機会が目の前にあるようです。

ソード7の逆位置が出た場合の対策は、姑息な行動を控えて慎重な行動を心がけることが大切です。自分自身ではクレバーに立ち回っているように考えていてもツメが甘い行動は周囲からは単にわがままな行動として受け取られてしまいます。
慎重な行動と周囲との良好なコミュニケーションを心がけ、真の意味での協力者を見つけることで良い方向に進むことができます。
賢く立ち回って成果を得ようとするには未熟すぎる自分自身を自覚することが最も有効な対策です。