ソードのクイーンの正位置・逆位置の意味とは?【印象/人物/仕事運】

ソードのクイーンの正位置・逆位置の意味とは?【印象/人物/仕事運】

タロットカードの小アルカナの1つ、ソードのクイーンは知性・冷静・キャリアを象徴するカードです。とても賢く冷静で、仕事のできるキャリアウーマンな女性を表しています。今回の記事では、そんなソードのクイーンの正位置・逆位置の意味や解釈をご紹介します。

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  1. 1ソードのクイーンの意味・概略
  2. 2ソードのクイーンの絵柄について
  3. 3ソードのクイーン 正位置が出た場合の解釈
  4. 3.1恋愛
  5. 3.2仕事
  6. 3.3運勢
  7. 4ソードのクイーン 正位置が出た場合の対策
  8. 5ソードのクイーン 逆位置が出た場合の解釈
  9. 5.1恋愛
  10. 5.2仕事
  11. 5.3運勢
  12. 6ソードのクイーン 逆位置が出た場合の対策

ソードのクイーン 逆位置が出た場合の解釈

海辺に1人でいる女性の画像
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ソードのクイーン 逆位置が出た場合の解釈

ソードのクイーン 逆位置が出た場合、強すぎる意思が人を遠ざけ孤立することを暗示しています。孤高のキャリアウーマンのような印象の人物は人から頼りにされますが、友情や愛情は得にくいものです。ソードのクイーンの逆位置が出た場合、まさに孤独の女王といった負の面も持つ解釈になります。

恋愛

手をつなぐ男女の画像
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恋愛

恋愛でソードのクイーン(剣のクイーン)が逆位置で出た場合、残念ながら恋愛には向かない女性であることを意味しています。仕事ではその才能を発揮しますが、鋭い意思と個人主義な一面をもつ女性でもあり、恋愛関係においてはうまくコミュニケーションをとることができません。

仕事

1人でお茶を飲む女性の画像
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仕事

仕事でソードのクイーン(剣のクイーン)が逆位置で出た場合、職場で孤立してしまうことを暗示しています。

ソードのクイーン・プリンセスは、正位置で出た場合には身近にいる人物を指すことが多いのですが、逆位置で出た場合には自分の置かれる状況や今後の成り行きを意味することが多いです。

ソードのクイーンの逆位置は、過剰な冷静さや客観的に物事を判断することが行き過ぎてしまい、人望を失ってしまうという警告のカードでもあります。

運勢

手を固く組む女性の画像
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運勢

ソードのクイーン(剣のクイーン)が逆位置で出た場合、運勢は良いとは言えません。特に仕事運では悪いカードです。個人主義のあまり職場での人間関係が悪化し、孤立することを暗示しています。部下や後輩に対して自分の意思を押し付けており、客観性を失っている状態で、運勢はどんどん降下していきます。

ソードのクイーン 逆位置が出た場合の対策

公園に一人でいる女性の画像
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ソードのクイーン 逆位置が出た場合の対策

小アルカナのソードのクイーン(剣のクイーン)が逆位置で出た場合の対策は、人とのコミュニケーションに気を付ける必要があります。自分が正しいと思うやり方を貫き通すあまり、自分とは違う意見を受け入れられなくなっています。

トート版などのソードのプリンセスの解釈では、「自分の仮面を脱ぎまっさらの状態になる」というものがあります。ソードのクイーンの逆位置が出た場合、プリンセスの解釈にも共通する自分の仮面を脱ぐ、ということを意識することが大切です。ものの見方を変えれば仕事運も上昇していきます。

ソードのクイーン 逆位置が出た場合の解釈と対策

  • 恋愛:恋愛には向いていない女性です。
  • 仕事:行き過ぎた冷静さや過剰な客観的判断が人を遠ざけ、職場で孤立します。
  • 運勢:個人主義のあまり人とうまくコミュニケーションが取れておらず、運勢は低下していきます。
  • 対策:自分の仮面を脱ぎ捨てまっさらになり、もう一度きちんと人と関わり直すことが大切です。

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