大きな鏡の夢
大きな鏡が夢に現れた場合、夢占いでは「あなたが自信に満ちていること」を意味します。この場合、夢に現れた鏡はあなたの自信の象徴です。大きければ大きいほど、あなたの自信も大きいことを表しています。
自信家であることは決して悪くありませんが、自信過剰までいくとトラブルの種にもなりかねません。不釣合いに大きな鏡を夢に見たとすれば、注意が必要です。
厨二くん
俺の右腕には、かつての大悪魔が眠っている…
こいつとの契約を果たせば最後、俺にできないことなどないだろう…
ゆめかわちゃん
実力を見誤ると、大きな失敗を招くわよ!
君の腕は、ただの腕です!
小さな鏡・手鏡を見る夢
小さな鏡や手鏡を見る夢は、「あなたの自信のなさ」を意味しています。何かしらのコンプレックスを抱えているのではありませんか。コンプレックスへの意識が自信を損なわせ、後ろ向きになってしまっている状態です。
自分のコンプレックスが気になる心理は、誰にでもあります。大切なことは、それをどう対処していくかということです。克服するために努力するのも良いでしょう。無理をせず目を背けることもひとつの選択です。その場合には、良い部分を伸ばすことでカバーができます。
合わせ鏡の夢
合わせ鏡の夢を見た場合、夢占いでは「自分の短所を見つけ出そうとしている心理」を意味します。現実においては不吉とされる合わせ鏡ですが、夢占いのいてはむしろ吉の象徴です。
合わせ鏡とは、自分の目だけでは見えない部分を映し出す方法です。これによって自分では気付きにくい部分を探す、夢占いで言えば「短所を探す」ということになります。悪い部分を直そうという前向きな心理ですので、現実においてもその努力は良い方向へと進んでいくでしょう。
【夢占い】鏡の夢 まとめ
鏡の夢が表すのは、「あなた自身の内面」や「現在・未来の状態」です。自分の深層心理まで深くアクセスしてしまうことから「危ない夢」とも言われていますが、上手く分析して受け入れることさえできれば有用です。夢の表す意味を理解し、ほどほどの力加減で実生活に取り入れてみましょう。
鏡の夢は、自分自身の言動を客観的に見つめ直すための機会を与えてくれています。何気ない意識から、未来は少しずつ変化していくでしょう。
- 鏡の夢は「自分の内面」や「現在・未来の状態」を表す
- 鏡に映る自分は、周囲の評価に関連する
- 鏡の大きさは自信の大きさに比例する
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