2020年（令和2年）財布はいつ変える・使い始めると金運がUPするのか？

不成就日（ふじょうじゅび）という凶日は、物事を始めるのには適さない日で、財布を変えるにも向きません。

物事のスタートに適した一粒万倍日や天赦日とはニュアンス的に真逆の撰日といえます。もし、不成就日が大安と重なる場合は、大安（六曜＞撰日）を優先するとされていますが、天赦日や一粒万倍日と重なると少し考える必要が出てきます。

• 天赦日＋不成就日・・・天赦日の恩恵が半減される。
• 一粒万倍日＋不成就日・・・お互いに干渉し合わない。他の吉日（巳の日や天赦日）を考慮する。

金運に敏感な人なら特に気を付けたい「財布を使い始める前のゲン担ぎ」をご紹介します。

財布を空っぽの状態にして月光に当てて寝かせるという方法もありますが、使い始める前にしておきたいゲン担ぎは他にもいくつかあり、中には手軽に始められる方法もあります。

これからご紹介するのは財布に物を入れる方法です。

風水では物を生き物と同じように扱う考え方があります。生まれたばかりの動物が親を認識するまでに時間を必要とするように、財布にお金を入れて寝かせる事でお金を覚えてもらうのです。そうすることで、子が親を追いかけるように、財布自体が覚えた金額を追いかけるようになってくれます。

気になる方法ですが、まず新しい財布に自分が常に持っていたい金額を入れて、2週間程度寝かせるだけという大変シンプルな方法です。財布にお金を入れて寝かせることで、財布がその金額を覚えてくれるので、自然と金運が上昇していきます。

財布の中に縁起物を入れることにより、金運アップの期待ができます。さらに、神社のお守りを入れることも効果的といわれています。

特に、稲荷神社は金運をアップできると言われている所なので、稲荷神社のお守りを入れる事をおすすめします。

加えて、「種銭（たねぜに）」を入れておく事も金運アップにつながります。種銭とは、硬貨を種のように財布に入れて、お金を育てる（増やす）という意味があります。種銭が仲間を欲しがるので、自然と金運がアップしていきます。

財布の種類によっては、金運がアップしやすい物もあれば、逆に金運を下げてしまう種類もあります。

例えば、折りたたみ式の財布はお札を折る事になるので、金運を下げる恐れがあるのです。一部には迷信という声もありますが、お札が無理やり曲げられている状態はよくないので、金運アップを図るなら長財布が良いとされています。

財布を変える際には、色も重要です。ゴールドや黄色は、金運の象徴とも言える色なので金運をアップする事ができます。ただし、黄色は運気がアップダウンしやすいので、浪費癖のある方は注意が必要です。また、青色は水を象徴する色で、風水では「水は財を呼ぶ」と考えられています。

金の財布だけでも金運をアップさせる事ができますが、金色と虎は相性が良いと言われているので、寅の日に金色の財布に変える事もおすすめです。

「もしお金があったら…」と夢見ることは誰でも一度はあるのではないでしょうか？

財布の購入にぴったりの吉日を選び、さらにゲン担ぎをすると、もしかすると金運アップが夢ではなくなるかもしれませんね。試してみて損はないので、財布の形や色にもこだわって好運気を呼び寄せてみましょう。