おみくじの順番・順位を知っていますか？縁起のいい順番を解説

お正月には、神社に初詣に行き必ずおみくじを引くという方も多いかと思います。しかし、毎年おみくじを引いているけれども、実は運勢の順番がどうもよくわからないという人もいるのではないでしょうか。この記事では、おみくじの運勢の縁起のいい順番について解説します。

一般的には以下のような順で、もちろん大吉は一番運が良く、大凶が最も運が悪いと解釈されています。

大吉　＞・・・・＞末吉＞凶＞　大凶

「大吉」と「末吉」の間には「吉」「中吉」「小吉」があり、この3種類の吉の順番は神社や地域によって違っています。

「吉」「中吉」「小吉」の一般的な順番は、以下の2パターンが存在します。

• 吉＞中吉＞小吉
• 中吉＞小吉＞吉

「小吉」と「末吉」の運勢の順番は、小吉＞末吉となります。末吉を引いた人は「凶でなくてよかった」「一番下の吉で残念」などと思うことでしょう。しかし、「末吉」は吉の中では一番下の順位となりますが、「末」の字が示すように「末広がり」という意味も持っています。今はあまりよくない運気だが、将来にむけて徐々に運が開けてくるといった運勢で、決して悪いものではないのです。