枕の向きの風水的な意味とは？恋愛などに効果がある枕の向きを位置別に紹介

寝るときの枕の向きによって、風水的な効果は変わってきます。枕を置いている位置別にそれぞれの意味や効果を紹介していきます。

北枕は血行がよくなり疲労回復の効果が期待できるでしょう。北の方角は頭を向けて寝てはいけない方角と言われますが、「信頼関係」や「貯蓄」、「落ち着き」という風水的な意味があります。

枕の向きを北にすることで、地球の磁力の流れが北の頭から南の足へと血流に沿って流れ、睡眠にいい影響を与えてくれるのです。

北東の方角は、風水において「変化」や「財産」、「相続」という意味があります。そのため、枕の向きを北東にすれば、理想の転職ができたり、財産気づけたりと金運アップの効果を期待できます。

ただし、北東は鬼門の方位となるため、枕の向きを北東にするときは枕カバーや布団を清潔に保ち、悪い気が入らないようにしましょう。

枕の向きを東の方向にすることによって、目覚めが良くなる効果が期待できます。

また、東の方角は、「成長」や「やる気」という風水的な意味があり、東は太陽が昇る方角になるため、朝日から新しい力を貰えます。朝日からのパワーは、エネルギッシュな活力を与えてくれるため、仕事や勉強などでの成長も見込めるでしょう。

南東の方角は、風水において「良縁」や「恋愛・結婚」などの意味があり、特に良い縁を引き寄せる方角とされています。そのため、枕の向きを南東にすることによって恋愛運アップの効果が期待できるでしょう。

また、周囲からの信頼度も高まり、人との関わりをより深めてくれる効果もあります。

南の方角は、風水において「才能」や「美しさ」、「直感」などの意味があります。南は感性が敏感になる方角のため、枕の向きを南にすることでクリエイティブな才能や美的センスに効果がでてくるでしょう。

ただ、感覚が過敏になりすぎる傾向があり、感情が衝動的になる可能性があります。深く睡眠をとれる方角ではないので、注意が必要です。

南西の方角は、「母性」や「家庭」、「安定」という意味があります。南西は女性を表す方位であるため、母性的な部分が大きくなり家庭円満の効果が出てくるでしょう。

また、安心や安定を求めた生活を送りたい人も枕の向きを南西にするのがおすすめです。南西は大地を表す方向でもあるため、地に足のついた生活を送るサポートをしてくれます。

西の方角は、風水において「商売繁盛」、「お金の流れ」などの意味があります。特にお金への影響が大きく、お金の実りが多い反面、出費にも影響が出てしまうでしょう。

また、西は落ち着きのある方位のため、枕の向きを西にすることで熟睡しやすくなるとされています。

北西の方角は、風水において「主人」「目上」、「出世」などの意味があります。上司などの目上の人からの支援を受け取りやすくなり、自身の出世をアシストしてくれる効果が期待できます。また、北西は男性を強く表わす方角なので、仕事で成功をしたい人におすすめの枕の向きです。

寝るときの頭の向きによって意味が異なることを紹介しました。しかし、ベットを利用している場合などは中々寝る方角を変えられないと思います。

実は、方角以外でも、睡眠に関する風水的開運方法はあります。ここでは、枕の向き以外にできる睡眠に関わる開運方法を10個紹介していきます。