【タロット】ワンドのペイジの正位置・逆位置の意味は？相手の気持ちも解説

ワンドのペイジが逆位置で出現した場合は、悪い知らせが届いたり、自分の未熟な人物像が浮き彫りになる予感を意味しています。

ワンドのペイジの逆位置の意味について、仕事や恋愛・復縁、相手の気持ちについてご紹介します。

ワンドのペイジが逆位置で出たときは、仕事において実力不足を実感したり、生意気さが目立ってしまう可能性を意味しています。

ワンドのペイジの仕事面での解釈は逆位置においては「忠告を聞かない、未熟で頼りない」という意味となり、連絡や報告のできない礼儀知らずな人物像のイメージです。

力もないのに自分勝手な言動をするタイプで、年長者のいうことを聞かない一面もあり、コミュニケーションが不足しがちなので周囲からのサポートも得られません。

注目されたいという欲求から嘘をつく場合もありますので、信頼できない虚勢だけの人物という印象を与えてしまうこともありそうです。

ワンドのペイジが逆位置で出たときは、恋愛において、好意が裏目に出たり相手に警戒されてしまう可能性があることを意味します。

ワンドのペイジの逆位置の恋愛面での解釈は「好きな人に意地悪をする、わがままな恋人」という意味となり、子どもっぽく幼稚な人物像のイメージです。

相手に自分の好みを押しつけてしまったり、距離感を見誤って攻めすぎてしまい敬遠されたりする可能性があります。片思い中や交際中の場合には、ひとりよがりで身勝手な恋愛になっていないか、いちど冷静に自分を見つめ直してみましょう。

復縁を望む場合にも、あなたの都合で相手を振り回してしまっている可能性を意味します。過去の想い出を美化してしまっていて、復縁を望む相手との現実的な問題に向き合えていないことも考えられそうです。

タロット占いにおいてワンドのペイジが逆位置で出たときの相手の気持ちは、あなたへの好意が裏目に出て関係がこじれる予感を意味します。

片思い中に相手の気持ちを占ってワンドのペイジの逆位置が出た場合、相手はあなたの注意を引こうとしていたずらをしたり、忙しいときに連絡の返事を迫るなどして困らせ、かまって欲しい様子が伺える状態です。そうかと思えば、急に連絡が付かなくなるなど、何かと振り回すタイプの人物像と予測できます。

交際中の場合の相手の気持ちにワンドのペイジが逆位置で出たならば、相手は本心とは関係なく、軽い気持ちで「結婚」を話題にしたり、未来への展望を語ったりしている可能性がありそうです。具体的な言葉をもらうまでは、鵜呑みにしないようにしましょう。

復縁を望む場合に相手の気持ちとしてワンドのペイジの逆位置が出たならば、相手は気まぐれで復縁に同意する可能性がありそうです。連絡をすれば返事が来る可能性は高いですが、あなたに対する責任感は持っておらず「若気の至り」などと表現されるような行為、状態に及ぶことも考えられます。

ワンドのペイジは、未熟ながらも情熱をもって物事にとり組もうとする姿勢や、情報の到着を意味するタロットです。

ワンドのペイジは、好奇心旺盛で生き生きとしている人物像を表しています。未熟ながらも一生懸命であること、自分の気持ちに素直でいることが成長につながるでしょう。さまざまな経験をすることで、より大きな夢や目標に向かっていけるはずです。

一方、ワンドのペイジは逆位置をとると、考えがまとまらないうちにあちこち動き回り、無理なことばかりをやろうとしている状態の人物像を意味します。そのため持続性もなく、何も決断することができない不安定さだけが目立ってしまうでしょう。

ワンドのペイジの逆位置は、自分の非力さや経験不足を謙虚に受け止め、努力する必要があることを意味するタロットです。

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