「正月飾り」はいつまで飾る?正月飾りの飾り方と処分の仕方を解説

「正月飾り」はいつまで飾る?正月飾りの飾り方と処分の仕方を解説

正月飾りを毎年用意しているけれど、いつまで飾ったらいいのか実はよく知らないという人も多いのではないでしょうか。この記事では代表的な正月飾りの飾り方やいつまで飾るべきなのか、また正しい処分方法について詳しく解説していきます。

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  1. 1代表的な正月飾りと飾り方
  2. 1.1門松
  3. 1.2しめ縄
  4. 1.3破魔矢
  5. 1.4鏡餅
  6. 2正月飾りはいつまで飾れば良いの?
  7. 2.1門松、しめ縄、破魔矢を飾っておく期間
  8. 2.2鏡餅を飾っておく期間
  9. 3一般的な正月飾りの処分方法
  10. 3.1門松、しめ縄、破魔矢は「どんど焼き」
  11. 3.2鏡餅は刃物を使わずに料理しよう
  12. 4自宅で正月飾りを処分する方法と注意点
  13. 5まとめ

正月飾りはいつまで飾れば良いの?

妻

正月飾りをいつまで飾ればいいのか、わかりません。毎年1月10日ごろになると「そろそろ外した方がいいかな?」と思って片づけているんですが…。

門松、しめ縄、破魔矢を飾っておく期間

正月飾りは、松の内(年神様が家にいらっしゃる期間)まで飾ります。松の内の始まりの日は元旦ですが、終わりの日は地域によって違いがあるので注意してください。大きく分けて、関西地方は1月15日の小正月まで、その他の地域は1月7日までとされています。住む地方の松の内が終わる日の、朝に片づけるとよいでしょう。

破魔矢は約1年効力があるので、他の正月飾りと違って1年間飾っておいてOKです。初詣で新しい破魔矢を頂いたときに、古いものは処分しましょう。

2020年の松の内は?

  関東・九州地方など   関西地方     
2020年
松の内 
1月1日(水)から
1月7日(火)
1月1日(水)から
1月15日(水)

よしえママ

よしえママ

元旦から1月7日までを「松七日」と呼ぶ言葉もあり、どちらかというと松の内を1月7日までとする考え方が一般的ね。

鏡餅を飾っておく期間

鏡餅を飾る期間は、他の正月飾りとは違って1月11日の「鏡開き」までとなっています。ただし松の内を1月15日までとする地域では、鏡餅を片付ける鏡開きの日も1月20日に行われることが多いようです。

一般的な正月飾りの処分方法

フリー写真素材ぱくたそ

妻

飾り方についてはよくわかりました。次は処分の仕方について教えてほしいです。

よしえママ

よしえママ

お正月飾りは縁起物なので、処分方法を間違えるとせっかくのお飾りが台無しになってしまうわ。まずは一般的な処分方法についてみていきましょう。

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自宅で正月飾りを処分する方法と注意点

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