ピンクムーン(4月の満月)とは?意味や由来を解説します!

ピンクムーン(4月の満月)とは?意味や由来を解説します!

ピンクムーンと呼ばれる4月の満月について解説します。この記事ではピンクムーン(Pinkmoon桃色月)という言葉の意味や由来をくわしく紹介します。ピンクムーンにちなんだおまじないもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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  1. 1ピンクムーン(4月の満月)の意味と由来
  2. 1.1ピンクムーンを待ち受けにすると恋愛運アップ
  3. 2ピンクムーンはいつ?【カレンダー】
  4. 3ピンクムーン以外の満月の呼び名はこちら

ピンクムーン(4月の満月)の意味と由来

ピンクムーン(桃色月、Pinkmoon)の意味は、「モスフロックスなどのピンク色の野花が咲く時期である4月に昇る満月」であり、アメリカ先住民のネイティブアメリカンに由来します。

モスフロックスは、日本ではシバザクラと呼ばれている花で、芝生のように群生し大地をピンク色に染めます。

ネイティブアメリカンでは、ピンクムーンから新月までの間は、雑草を抜いたり草苅りをしたり、剪定をするなどの作業に良い時期だとされていました。

また、「ピンクムーン(4月の満月)は霜をもたらし、満月が薄くなったら雨が降る」とも言われていたそうです。

ピンクムーンを待ち受けにすると恋愛運アップ

ピンクムーンを待ち受けにすると恋愛運がアップすると言われています。片思いが実る、結婚運が上がる、恋人ができるなど、恋愛に関する様々な願いを叶えてくれるのだそうです。

待ち受けにする写真を撮る際には、ピンクムーンができるだけ大きく見える時間を選ぶと、より効果も大きいと言われていますので、ぜひお試しください。

また、待ち受けにしなくても、ピンクムーン眺めて月光浴をするだけでも恋愛運がアップするというジンクスもあります。

ピンクムーンはいつ?【カレンダー】

ピンクムーンがいつ観測できるかをカレンダーにまとめています。

ここでは2020年から2030年までのカレンダーを紹介しましょう。例えば、2020年のピンクムーンは4月8日、2021年にピンクムーンが見られるのは4月27日になります。

月日 時間
2020 4月8日 11:36
2021 4月27日 12:32
2022 4月8日 11:36
2023 4月6日 13:35
2024 4月24日 08:50
2025 4月13日 15:55
2026 4月2日 11:13
2027 4月21日 07:28
2028 4月9日 19:28
2029 4月28日 19:38
2030 4月18日 12:21

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ピンクムーン以外の満月の呼び名はこちら

ピンクムーン以外の満月の呼び名をまとめました。

例えば、5月の満月にはフラワームーン(花月、Flowermoon)、6月の満月にはストロベリームーン(苺月、Strawberrymoon)などの呼び名があり、それぞれの月ごとに他にも複数の呼び名があります。いずれもネイティブアメリカンに由来するものです。

満月の呼び名 英語名
1月 ウルフムーン Wolf Moon
2月 スノームーン Snow Moon
3月 ワームムーン Worm Moon
5月 フラワームーン Flower Moon
6月 ストロベリームーン Strawberry Moon
7月 バックムーン Buck Moon
8月 スタージョンムーン Sturgeon Moon
9月 コーンムーン Corn Moon
10月 ハーベストムーン Harvest Moon
11月 ビーバームーン Beaver Moon
12月 コールドムーン Cold Moon

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