コンテンツ [表示]
- 1アニメキャラクターの名言には魅力や効果がつまっている
- 2アニメ史上、超有名なセリフ!ぐっと来た!忘れられない名セリフ集
- 3アニメ60作品の60の名言
- 4【王道の名言】アニメといえばこれ! TOP5
- 5【有名な名言】聞いたことあるかも? TOP5
- 6【かっこいい名言】真似したくなるTOP5
- 6.1【恋愛の名言】キュンキュンしたい人へ!言われたい名言 TOP5
- 7【感動の名言】涙腺崩壊注意! TOP5
- 8ジョジョの名言集決定版!荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの名言・名台詞・名シーンを紹介
- 9はじめに
- 10ジャンル別に紹介〈戦闘〉〈友情〉
- 11頭脳戦での名言
- 11.1日常シーンでの名言
- 12印象的で人気が高い5つの名言
- 13名言がつまった『ジョジョの奇妙な冒険』作品一覧
- 14名作ジブリ・アニメキャラ名シーン・名言集(おもしろ/恋/友情/感動/涙の名場面)君たちはどう生きるか公開記念!
- 14.1【名作ジブリ・アニメキャラ名言集】おもしろ編:笑いと感動のツボを押さえたセリフを厳選紹介!
- 14.2【名作ジブリ・アニメキャラ名言集】恋編:胸キュン必至のラブストーリーを彩る名セリフをピックアップ!
- 14.3【名作ジブリ・アニメキャラ名言集】友情編:胸が熱くなる名セリフをピックアップ!
- 14.4【名作ジブリ・アニメキャラ名言集】感動編:じんとくる感動の名セリフをピックアップ!
- 14.5【名作ジブリ・アニメキャラ名言集】涙編:涙なくして語れない名セリフをピックアップ!
- 15葬送のフリーレンに見る心に残る名セリフ10選
- 16薬屋のひとりごと、の心に残る名言はこれだ!
- 16.1「薬屋のひとりごと」猫猫の名言TOP10
これは、第5部「黄金の風」で、主人公ジョルノ・ジョバァーナが自分の夢を語る際に発したセリフです。ジョルノは、幼い頃に出会ったギャングに救われたことで、自分もギャングになりたいと思うようになりました。しかし、彼はただのギャングではなく、正義感の強いギャング・スターを目指しています。彼は、イタリアの裏社会を支配する組織パッショーネに入り込み、その頂点を目指していきます。ジョルノの夢と野心が表れた名言です。
「この味は! ………ウソをついている『味』だぜ……」
これは、第5部「黄金の風」で、ブチャラティ=相手の顔を舐めて嘘を見抜く人が定着してしまうほどのシーン。ブチャラティの初登場回で舐められた側のジョルノはドン引きしているような表情になっています。また、目線もブチャラティの方を向いており、舐められた直後に一瞬怯むなどの動作も追加されるほど細やかな表現も光ります。
「吐き気をもよおす『邪悪』とはッ! なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ……!! 自分の利益だけのために利用する事だ… 父親がなにも知らぬ『娘』を!! てめーだけの都合でッ! 許さねえッ! あんたは今 再びッ! オレの心を『裏切った』ッ! 」
これは、ジョジョの奇妙な冒険第5部でラスボスのディアボロが自分の都合のために娘であるトリッシュ・ウナを殺そうとした際に、ブローノ・ブチャラティが言い放った台詞。後のブチャラティの言葉に通じるこの概念は、『ジョジョ』に登場する悪役の姿を端的に物語っています。
この台詞には、ディアボロが自身の足取りを消す、という徹底した自己都合での殺害を行うことへの怒りだけではなく「再び」という言葉が入る様に、ディアボロが麻薬を流し「何も知らぬ無知なる者」を利用して儲けを出していたことへの怒りも込められています。
「子供に麻薬を流すようなギャングを消し去るには、自らがギャングにならなくっちゃあいけないって事さ」
これは、第5部「黄金の風」で、ジョルノがブチャラティに自分の夢を語る際に発したセリフです。ジョルノは、イタリアの裏社会を支配する組織パッショーネの一員となります。しかし、彼はパッショーネのボスが子供に麻薬を流していることに反発します。彼は、その邪悪なボスを倒して、自分がパッショーネの新しいボスになることを目指します。彼は、そのためには自分もギャングにならなければならないという覚悟を持っています。ジョルノの夢と野心が表れた名言です。
「勝ったのは……オレです! たっぷり! 」
東方定助の決め台詞。カツアゲロードにて。散々ひどいカツアゲに遭ってからのセリフ。
警察官に対して気持ちよく勝ち誇ります。しかもここでお約束のジョジョ立ちを披露。定番の「たっぷり」は何回か登場するほど脳裏に焼き尽きます。
そのほか心に残る名セリフ5選
- 「人はその生涯で何人の人に出会うのだろう…? その生き方に影影響を与える人というのであるなら、その数は少ないに違いない。」 ~プッチ神父~
- 「人の心に何かを伝えるというのは、すばらしい事だ。 だが、時として「カス」が残る。 「恨み」というカスがな。」 ~承太郎~
- 「おまえは自分の「強運」だけを頼った。 ぼくは自分の力で運を変えた…自分を乗り越えるってのはそーいうことなんだぜ。」 ~岸辺露伴~
- 「無理理矢理はいい事がない。 自分からさー、変わらなきゃ…そー思うわけ。 他人から認められたいなら、自分を変える。 だろ。」 ~F・F~
- 「付いてくる女の子と、付いてこない女の子を見分ける方法を知ってるか? そこの「木」と比べて、頭頭悪そうと思ったら、声かけろだ。」 ~ウェザー~
- 「全てを敢えて差し出した者が、最後には真の全てを得る」~シュガー・マウンテン~
ジョジョの名言の特徴は、その独自の世界観や表現方法にあります。作品全体のテーマは「人間讃歌」であり、仲間たちとの絆や強敵との死闘など少年漫画の基本を押さえながらも、個性的なキャラクターやスタンド(超能力)、ホラーサスペンス的な不気味さなどで独自の魅力を放っています 。
名言がつまった『ジョジョの奇妙な冒険』作品一覧
Part (Parte) |
副題(日本語) | 副題(英語) (Parte5のみイタリア語) |
連載時のサブタイトル | ジャンル | 単行本収録巻 | 発表期間 (発表号) |
---|---|---|---|---|---|---|
Part 1 | ファントムブラッド | Phantom Blood | 第一部 ジョナサン・ジョースター ―その青春― |
ホラー・アドベンチャー | 第1 - 5巻 | 週刊少年 ジャンプ |
1986年12月2日 - 1987年10月26日 (1987年1・2号 - 46号) |
||||||
Part 2 | 戦闘潮流 | Battle Tendency | 第二部 ジョセフ・ジョースター ―その誇り高き血統 |
バトル・アドベンチャー | 第5 - 12巻 | 1987年11月2日 - 1989年3月13日 (1987年47号 - 1989年15号) |
Part 3 | スターダストクルセイダース | Stardust Crusaders | 第三部 空条承太郎 ―未来への遺産― |
アクション・アドベンチャー | 第12 - 28巻 | 1989年3月20日 - 1992年4月14日 (1989年16号 - 1992年19号) |
Part 4 | ダイヤモンドは砕けない | Diamond is Unbreakable | 第4部 東方仗助 | サスペンス・ホラー | 第29 - 47巻 | 1992年4月21日 - 1995年11月13日
(1992年20号 - 1995年51号) |
Parte 5 (Part 5) |
黄金の風 | VENTO AUREO (英語圏:Golden Wind) |
第5部 ジョルノ・ジョバァーナ 【黄金なる遺産】 |
バトル・アドベンチャー | 第47- 63巻 | 1995年11月20日 - 1999年4月5日
(1995年52号 - 1999年17号) |
Part 6 | ストーンオーシャン | Stone Ocean | 第6部 空条徐倫 ―『石作りの海』(ストーンオーシャン) |
アクション・アドベンチャー |
Stone Ocean 第1- 17巻 |
1999年12月7日 - 2003年4月8日 (2000年1号 - 2003年19号) |
Part 7 | スティール・ボール・ラン | STEEL BALL RUN | なし | ホラー・アドベンチャー | STEEL BALL RUN 第1 - 24巻 (通算第81 - 104巻) |
2004年1月19日 - 10月16日 (2004年8号 - 47号) |
ウルトラ ジャンプ |
||||||
2005年3月19日 - 2011年4月19日
(2005年4月号 - 2011年5月号) |
||||||
Part 8 | ジョジョリオン | JoJolion | なし | サスペンス・ホラー | ジョジョリオン 第1 - 27巻 (通算第105 - 131巻) |
2011年5月19日 - 2021年8月19日
(2011年6月号 - 2021年9月号) |
Part 9 | The JOJOLands | The JOJOLands | なし |
|
2023年2月17日
(2023年3月号 - ) |
ジョジョの名言集決定版!荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの名言、まとめ
- 戦闘シーンでの名言:熱くてカッコイイセリフ。敵との激しい戦闘を繰り広げる中で、自分や仲間を鼓舞したり、敵を挑発したりするセリフ。例えば、「このディオに敵う者はいない」、「ザ・ワールド!時よ止まれ!」、「やれやれだぜ」、「ゴゴゴゴ…」など。
- 頭脳戦での名言:頭脳明晰で知略に富んだセリフ。敵との知恵比べや罠を仕掛ける場面で、自分の考えや策略を語ったり、敵の心理を見抜いたりするセリフ。例えば、「次にお前が言うセリフは…」、「君は負けた。負けた理由を教えよう」、「あれは罠だったんだよ!」、「お前は私が思っている以上にバカだった」、「私が作った完璧なルーレットだ!」など。
- 日常シーンでの名言:面白くてユニークなセリフ。物語の合間に挿入される日常的な場面で、キャラクターの性格や趣味を表現したり、笑いを誘ったりするセリフ。例えば、「チェリー」、「ピザ・モッツァレラ」、「おれは人間をやめるぞ!ジョジョー!!」、「おれは夢を見た…」など。