キッチンペーパーマスクの作り方や効果は？ペーパータオルで代用マスクを！

マスクはくしゃみや咳をしたときに出る、飛沫（ひまつ）やウィルスが飛び散るのを防ぐ効果があります。

とくに新型コロナウィルスは飛沫感染とエアゾル感染があるのでマスクでの感染予防効果が期待できます。

また、ウイルスがついた手で口や鼻を触ってしまうことも防ぐ効果があります。

ただ、キッチンペーパーマスクやペーパータオルマスクでは密閉性に欠けるので、あくまでもマスク不足のときの簡易的な代用マスクとして使用しましょう。

キッチンペーパーマスクやペーパータオルマスクの簡易マスクは、密閉性が低く隙間から飛沫が飛んでしまうことが弱点となります。

ここではそんな代用マスクの密閉効果を上げる方法をお伝えします。

代用マスクの密閉効果を上げる方法として、手作りマスクの中にガーゼやフィルターを入れ、顔と密着させることが挙げられます。そうすることで代用マスクの隙間から飛ぶ飛沫をより抑えられます。

ガーゼやフィルターを入れる時は、キッチンペーパーと一緒にホチキスや両面テープで留めるようにすると良いでしょう。

ちなみに先ほど耳ゴムの代用としてご紹介した「水切りネット」もフィルターとして使うことができますので、ぜひ最大限に活用してください。

今回はキッチンペーパーやペーパータオルで作れる簡易マスクの詳細についてお伝えしました。

材料もご自宅や100円ショップでそろうシンプルなもので、マスクがないときの代用マスクとして手軽に作ることができます。

使い捨てもでき、衛生面にも安心なキッチンペーパーマスクを、今回ご紹介した作り方を参考にぜひ一度作成してみてください。