おみくじの内容・言葉の意味・読み方を項目別に解説

おみくじの内容・言葉の意味・読み方を項目別に解説

神社やお寺にいった際、おみくじを引くのは楽しみのひとつです。ただ場所によって書き方に違いがあり意味が理解できないことはありませんか?そんなおみくじの内容、言葉の意味を解説していきます。神様からのメッセージを正しく受け取りましょう。

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  1. 1おみくじの内容の意味
  2. 2おみくじの項目の意味
  3. 3おみくじに出てくる難しい言葉の意味
  4. 3.1よく出てくる言葉
  5. 4おみくじについている和歌や漢詩の意味は?
  6. 5まとめ

おみくじについている和歌や漢詩の意味は?

神主さん

神主さん

ほかにも和歌漢詩が書かれている場合もあるのじゃ

神様が和歌を介して人々にお告げをしたのがおみくじの始まりといわれています。そのため神社では、和歌が書かれていることが多いのです。一方で漢詩も同じ意味ですが、こちらは仏様からのメッセージということで、お寺のおみくじにみられます。

実は吉凶よりも内容が大事で、内容よりも和歌や漢詩で書かれていることに意味があるといわれています。わからないと無視をするのではなく、そこには大事なメッセージが隠されていることがあるので、誰がどんな思いを込めた和歌、漢詩なのかを調べてみましょう。

着物ちゃん

着物ちゃん

これまでは和歌や漢詩は読んでいませんでした…。
今度からちゃんと調べることにします!

神主さん

神主さん

そうしなさい。
神様も仏様も、助言をしているだけで運命を決めているわけではないんじゃ。
気付きや学びを大切に…というのが、一番伝えたいことなのじゃよ

まとめ

運命を教えるのが占いだとしたら、おみくじはアドバイスだといっていいでしょう。悪いからといってがっかりするのではなく、気を付けるようにすればいいのです。また良いことが書かれている場合は、じっとしていないで行動すればチャンスがつかめるという気づきを与えてくれていると読みましょう。

おみくじの言葉がはっきりと書かれていないのは、気づきや注意すべきことが引いた人の気持ちの持ちようによって結果が変わるからなのです。

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