おみくじの結び方とは?
おみくじを結ぶ際に、無理に結ぶと千切れる可能性もあります。
そこでここでは、おみくじを結ぶ際の正しい結び方についてご紹介します。
覚えてしまえば実に簡単なので、この機会にしっかりとおみくじの結び方について学んでいきましょう。
手順
おみくじの結び方の手順として、悪い運勢だった場合、利き手とは逆の手でおみくじを結ぶということです。
これは悪い運気を神様に浄化していただき、運気をアップするという願いが込められています。
また、利き手と逆の手でおみくじを結ぶ際、破れてしまうと縁起が悪くなるので、しっかりと手順を覚えておきましょう。
①おみくじを縦にしてしっかり細く折る
おみくじを縦にして4つ折りか、8つ折りにします。
この時、おみくじが曲がっていたりすると結ぶ時の作業が難しくなるので、綺麗に見える結び方になるように、なるべく丁寧に折るように心がけましょう。
②ひっかける面と結ぶ面を作る
次に、おみくじを結ぶ枝、もしくはおみくじを結ぶ場所の紐に、おみくじが引っかかる面と結ぶ面を作ります。
結ぶ面と引っかける面は3:1の割合にすると、おみくじを結ぶ時のバランスがとりやすくなるので、3:1を意識して折ってみましょう。
③ぐるっと囲むように回す
最後に折ったおみくじの長い部分を後ろからぐるっと囲むように回して、そのまま真ん中の穴に差し込みます。
これがおみくじの結び方の手順になります。
悪い運勢のおみくじの場合、利き手ではない手でやると結構難しいので、結び方をしっかりと理解して、利き手ではない手でも結ぶことができるように練習しておきましょう。