運命線がない、薄い人の特徴は？手相の見方や占いについて男女別で紹介！

運命線の見方に続いて運命線が薄いことの基本の意味や年齢との関係について紹介していきます。見つけた自分の運命線が薄いことが、どのような意味を持っているか、確認してみて下さい。

運命線は仕事や人生の流れを意味する手相です。運命線が変化するときは自分の運命が変わる転機でもあります。

例えば、小指の下から出ている運命線は、芸能人に必須とされている人気線とも言われます。人気線の運命線が薄い場合は、芸能人を目指してもなかなかパッとしない運勢であるという意味と読み取れるのです。

この薄い運命線が濃くなることがあれば、人気運も好転したという意味でしょう。
 

運命線は、流年法によって仕事で活躍できる年代など、今後の運命を知ることもできます。

運命線では0歳が手首、100歳が中指の付け根となります。また頭脳線と運命線が交わるところが35歳、感情線と運命線の交差点が55歳を意味しています。

運命線が部分的に薄い場合は、何歳から自分の運勢が衰退するかを読み取ることができます。

「運命線がない人や薄い人は、仕事や人生が上手く行かないの？」と不安になる人もいるかもしれません。しかし、安心して下さい。運命線がないことや薄いことにもきちんとした意味があるのです。

手相を見たときに運命線がない人は、その人が子供や学生なのか、あるいは社会人なのかという年齢によって意味が異なってきます。それぞれ解説していきましょう。

子供や学生には運命線がない人が多くいます。これは将来に不安や迷いがあったり、まだ夢ややりたいことが見つかっていないことを意味しています。

しかし、仕事について人生経験を重ね、夢や目標が定まってくると運命線が出てくることが多いです。30歳を過ぎてから徐々に運命線が出てくることもあります。

子供ではなく社会人で35歳を過ぎても運命線がない人は仕事をあまりしなくても生きて行ける人であるということを意味しています。例えば主婦（あるいは主夫）などが向いているでしょう。

自分で努力して夢をつかむというよりも、周りに合わせるとともに周りに応援されて生きて行ける人です。
 

運命線が薄い人は社会との関わりが薄かったり、社会に関わることを嫌っていたりする傾向あります。また理想が高すぎて、自己評価が低かったり、目標が定まっていなかったりする人も運命線が薄いことが多いです。

その結果、今の仕事に対するモチベーションが落ちている状況を意味しています。