「メンヘラ」とは？メンヘラ女性の17の特徴的な思考・行動について解説

メンヘラとは「精神面に問題がありそうな人」のことです。ここでいう精神面というのは、医学的に精神に疾患のある精神病という意味ではありません。

若者の間では「重い人」や「かまってちゃん」のような意味合いで使われることもありますが、実際は愛され抱きしめられたい思いが強く行動や心に闇を抱えた人のことを指します。
 

メンヘラは、心の健康を考える「メンタルヘルス」から派生した言葉です。日常のストレスを上手に対処し生産的な仕事や行動ができるようにする方法がメンタルヘルスですが、メンヘラはその逆の意味を持ちます。

多くの人はメンヘラの人との付き合いを避けたいのが本音ですが、問題なのは親密になるまでわかりにくい点です。初対面では隠されていることが多く、心が許し合える関係にならないとメンヘラの症状が現れません。

親密になる前にメンヘラの人を知る方法として、見た目や行動パターンなど特徴をご紹介いたします。参考にしてみてください。

これからご紹介する見た目の特徴が、必ずでもなければ全てでもありません。しかし、メンヘラの多くに見られる特徴なので参考にしてみてください。

メルヘラの人は他人との違いを服装で表現したがり、ふわふわした「ゆめかわファッション」やフリフリした「ロリータファッション」を好む傾向があります。また、基本的にスカートで肌の露出が少なく体のラインが出ない服を着ている人が多いようです。

メンヘラの人は、はつらつとした元気なイメージはありません。憂鬱げな雰囲気があり青白い顔色なので、周囲から具合が悪いのではないかと心配されることもあります。引きこもったり常に鬱々としていたりで、病的に感じられる人が多いのも特徴です。

メンヘラの人はストレスを抱えやすいタイプでもあり、中には過去にうつ病など精神病を患った経験を持つ人もいます。腕に包帯を巻いていたり夏の季節に長袖を着ていたりしている人の中には、リストカットの傷を隠している場合もあるようです。

メンヘラの女性が送るメールやLINE、Twitterには、次のような特徴的な傾向が見られます。

親しくなると寂しさや不安を紛らわすために、LINEやメールで頻繁にメッセージを送るようになります。待つことは苦手で、返信がなくても相手の状況を思い計らずに自分本位のメールを送り続けます。相手が仕事中だろうと夜中であろうと、自分が送りたいと思ったタイミングで送信します。

最終的には大事な用事でなくても、返信がないことに寂しさを感じ電話をすることもあるようです。

スマホ依存症ともいえます。24時間いつでも待機状態で、LINEを受け取ったら時間に関係なく既読し即返信します。寂しがりやなのでLINEで誰かとつながっていたいタイプです。

何の脈略もなくいきなり自分の心境や１日の感想、自分の状況などを一言に表現して送ってくることがあります。たとえば「今日は忙しかった」や「今公園にいるよ」、「これからなにしようかな？」などです。

受け取った人が返信に戸惑うこともしばしばです。この行為は、相手に対し自分のペースでLINEのやり取りができる人かどうかを見極めている場合もあります。

相手の同情や心配を引き出すため、泣き顔や凹んだ顔を多く使用した文面を送ることがあります。寂しさや不安な心境を分かって欲しいとアピールしたいためのようです。

メンヘラの人は、人との距離感がつかめないタイプです。メールでは顔が見えないため、相手との親密度が認識できないときもままありますので、相手とさほど親しくなくても自分をさらけ出すことがあります。自分の思いや考えを長文にして送るので、受け取った人は戸惑うことが多いです。