2020年の未年の全体運
干支が未年(ひつじ年)生まれの人にとって2020年は、吉兆禍福いりまじった運勢です。
良い時が続く時は続きますが、悪い時も続く時は続くでしょう。自分のミスや誤解によって生じる悪い流れもあれば、不意のトラブルに見舞われて生じる流れもあります。重要なのは、この流れは遅かれ早かれ起こるものだったと受け入れる覚悟を持つことです。
自分のミスによって生じたものは、「もっと大きな事態に発展する前に気づけてよかった、同じようなミスはもうしないで済むように気づくきっかけになった」と、出来るだけプラスに捉えるようにしてください。自分の過失ではない、と責任逃れをすると、後々大きな損失を被ってしまいます。
また、不意のトラブルには詐欺や事故なども含まれます。だた、ここで力を貸してくれる友人や家族が現れるので、本当に必要な人を見極めるチャンスでもあります。そして今度は、その人たちの優しさをあなたも体現できるようになりましょう。
「止まない雨はない」ので、また運気は必ず好転します。今年は不運だ、と嘆くだけでは得るものが少なくなりますので「学ぶ姿勢」を忘れずに持ちましょう。
2020年の恋愛・結婚運
未年生まれの人にとって2020年の恋愛運は、すれ違いや誤解が起きやすいので要注意です。
全体運がジェットコースターのように浮き沈みが激しいので、思い通りに事が進まずにイライラしやすくなっています。だからといって好きな人に八つ当たりすると、二人の仲はギクシャクしてしまいます。また、忙しいからと言って連絡を疎かにしていると、いつの間にか相手の心は離れていくでしょう。
出会いのチャンスはありますが、中身が外見に伴っていない未熟な人も多そうです。第一印象で人を見ることのないように、冷静さを保つよう心がけてください。
結婚を考えている人もすれ違いが多くなりがちなので、相手との時間を意識して作らなければ話がなかなか前に進まないようです。
2020年の金運
未年生まれの人の2020年の金運は、全体運と同じく吉兆入り混じっています。
臨時収入はボーナスなど収入があるときにはありますが、思わぬ出費もありそうです。ですので、お金が入ったときには貯金に回す癖をつけておくと吉です。
今年の貯金は、将来の自分への投資と考えておきましょう。そういった意味では貯金以外に、趣味や資格などにお金を使うのも良い運気を作り出します。知識や教養を身に着けるものにお金を使うようにしましょう。
そのかわり、なにかにつけ「ご褒美」と称して贅沢をするのは避けてください。安物買いの銭失いになってもいけませんが、明らかに身の丈にあっていない買い物はやめておきましょう。
2020年の仕事運
未年生まれの人の2020年の仕事運は、全体を通してみると順調で、特に2020年の後半にかけて運気も上昇していきます。
今までの努力が認められるため、責任ある仕事を任されることも多く、活躍の場が広がります。今年はうっかりミスが生じやすくなっているため、タスク管理や二重チェックなど、しっかり予防策を講じておきましょう。一つずつ確実に&丁寧に仕事をこなしていけば、後半には大きなチャンスをつかむことが可能です。
ただし、今年は感情的になりやすい1年でもあります。職場では日頃のコミュニケーションこそ大切にしてトラブルを回避するように意識しましょう。そうすることで、仕事に行き詰ったときには助っ人が現れて課題をクリアすることができます。
2020年の健康運
未年生まれの人の2020年の健康運は、感情のコントロールが必要な年なので、ストレスもたまりがちで心身のバランスを崩しやすい一年となりそうです。
心と体は連動していますので、ときには思い切った行動が心身を満たすこともあります。自分の気持ちをないがしろにせず、羽目を外さない程度に新鮮な刺激を受けることも良いでしょう。映画やドラマを鑑賞して、カタルシスを得るのも今年はおすすめです。心に溜まったモヤモヤが晴れて、本来の穏やかな気持ちを取り戻すことができるでしょう。
2020年の後半は、体力、気力共に充実してきますので、積極的に活動することができるでしょう。
コウジ君
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