DATSUさん
「アルバートパイク」とは?
第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている...
— DMT@子豚隊 (@mirokuroim) April 17, 2018
キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる…
アルバートパイク pic.twitter.com/0UVgk1mpiY
秘密結社「フリーメイソン」に属し、中でも「メイソンの黒い教皇」とまで言われていたとされるアルバートパイクは、南北戦争時代にあった、ゴールデン・サークル騎士団の名前を変えたり、白人至上主義者のKKKの創始者だったりと様々な肩書きがある人物です。
そして、最も興味深いのは「予言」をしたという点です。
第一次世界大戦が始まる40年も前にその世界大戦を予言し、第二次世界大戦すらも予言していて、歴史が予言の的中を物語っています。さらに第三次世界大戦まであると予言をしています。
都市伝説ではなくても第三次世界大戦のことは囁かれてきていましたが、本当に勃発してしまうのでしょうか。
その点も踏まえてアルバートパイクについていろいろと知ってみましょう。
DATSUさん
フリーメイソンやイルミナティなどの話は聞いたことがある人も多いだろう。そして、「予言」・・・。
彼は特殊な力を持っていたのか?それとも秘密結社が予言通りになるように仕向けているのか・・・。
アルバートパイクの人生
アルバートパイク(1809年12月29日生〜1891年4月2日没)は15歳でハーバード大学に入学し2学年分を1年で終了するという秀才ぶりを発揮し、南北戦争時代には弁護士として活躍します。
先住民の弁護をしたとありますので、先住民語にも明るく先住民の信頼も厚かったようです。しかし先住民の部隊を率いる准将になった後、先住民の1人が投降した兵士達の頭皮を剥ぐという事件を起こしてしまい、彼はカナダに亡命することになります。
そして、フリーメイソンやイルミナティとの接触していくことになるのですが、「KKK」を創設したとも言われていますし、ゴールデン・サークル騎士団の名前を変えたとも言われていますし、とにかく謎多き人物です。
闇の存在「XXX」
頭の良い秀才であっても闇は抱えているもの。それが彼を開花させたのじゃよ。
アルバートパイクとフリーメイソン
アルバートパイクはフリーメイソンのトップにまで上り詰めたと言われていますが、フリーメイソンに入るきっかけはイタリアの革命家ジュゼッペ・マッツィーニが当時米軍大将の彼にフリーメイソンに加わるようにと声をかけたことによります。
「世界統一政府」という考えに強く惹かれたようで、フリーメイソのロッジを世界中に作ったのはまるで軍事的な戦略や戦術のようにも考えられます。
米軍大将だった頃の「軍」経験がアルバートパイクを水を得た魚にしたのかもしれないですし、軍では大将までになり、フリーメイソンでは最高幹部にまでなったのは、元々優秀だったというのもありますが、思想などに傾倒してしまったのが大きいのかもしれません。
DATSUさん
兵の配置や配備のように世界中にフリーメイソンのロッジなどを配置し、水面下で世界統一政府を目指す活動をすれば、予言のようなことも実現可能になるような気がするけれど、真意は不明ですな・・・。
「アルバートパイク」からマティーニへの書簡の衝撃的な内容
アルバートパイクがイタリア人のフリーメイソンメンバージュゼッペ・マッツィーニへ送った手紙の中で世界大戦について記述していて、第三次世界大戦のことにも触れています。
第一次世界大戦と第二次世界大戦の理由が記載されているところでは、ほとんどその通りになっていることから、第三次世界大戦もそうなるのではないかという憶測が飛び交っています。もしかするとフリーメイソンが描く未来計画を超長期的なスパンで実行しているだけなのかもしれません。
戦争の計画書とその内容
アルバートパイクの書簡に書かれていた世界大戦について「世界を統一するには3回の世界大戦が必要」と書かれていました。
「第一次世界大戦はロシアを破壊し、第二次世界大戦はナチスドイツを潰すため。そして、第三次世界大戦はイスラム教とイスラム国家が引き起こす戦争はイルミナティエージェントにより引き起こされる」とあり、それがフリーメイソンが求める「世界統一政府」を実現するという内容です。
第一次世界大戦が起きる40年も前にそういう内容の手紙を送っていたアルバートパイクは、戦争を予言したのではなく、フリーメイソンが予言を実際に起こしていると考えると、背筋が凍るような恐ろしさを感じます。
「アルバートパイク」っていう人物を知っているかい?
彼は1871年に第一次・第二次だけでなく第三次の世界大戦も予見する戦争計画書を書いていたんだ。