色情霊とは霊魂？ツインレイとの違い・色情霊に憑依された症状の特徴を解説

色情霊は、亡くなった人だけがなるものではなく、いわゆる生霊の仕業である可能性もあります。
生霊は本人が意識していなくても飛ばすことができるため非常に厄介です。
特に性的に強い思いを持っている人は要注意。

人の欲望の1つである性欲は、思い通りに解消することができないことが多いため、欲望を解消するための風俗店などが存在します。
しかし、性的な欲望は男性だけにあるものではありません。
また、男性でも風俗はいやだと思っている人も少なくなく、溜まっていく性欲に対して、どんどんその部分だけがフィーチャーされ、強い思いとなり生霊となることもあるのです。

生霊の色情霊の場合には、性的な欲望が強すぎることが特徴で、心の隙間を埋めるために一定の人あるいは、不特定多数の異性に向け、性的な欲望をぶつけ始めます。

さらに、同性に対して色情欲があると、叶わないことが多いため、思いは強くなり生霊となってしまうのです。

 

人間の三大欲求である性的な欲望や欲求は誰もが少なからず持っています。
しかし、人には理性というものがあります。我慢しなくてはいけない場面や後回しになってしまうことも多く、食欲、睡眠欲よりも満たされていないことが多いものです。
あまりにも我慢を強いた結果、色情霊を招いてしまったという人も少なくありません。

色情霊に憑りつかれると、

• 性的な夢をよく見るようになるなど無意識に操作されていることもあります。
• 目が覚めている間でも性的なことばかり考えてしまうようになります。

• 性的欲求とともに独占欲も非常に強くなりため、パートナーがいたら思い通りにコントロールしようとします。
• パートナーがいても、性的な欲求が満たされることがないため欲求不満から浮気や不倫を繰り返す。
• だれかれ構わず寝てしまうという人もいます。

男性が色情霊に憑りつかれた場合には、疲れて、うとうとしている時や夢で影響が起こりやすくなります。性衝動を刺激するような淫らな夢を見せられ、性欲を刺激され続けるようになります。
色情魔とよく言いますが、性的に満たされずに命を落とした霊に憑依されると、ひたすら性の刺激を求めるようになります。

また、性欲だけではなく愛した人間との性的刺激に溺れ命を落とした霊に憑依されると、パートナーを激しく求め束縛し、異常なまでの執着を見せるようになります。
 

女性に使われる言葉として色情魔という言葉がありますが、性的な欲求は男性に比べ周囲にも知られたくないと思っている人が多く理性も男性よりも強いため、それが解放されると、やがて周囲からは「男好きな女」、いわゆる色情魔として見られ人間関係を壊してしまうこともあります。

最初のうちはリアルに体をまさぐられる感触のある夢を見ることから始まり、パートナーがいるにも関わらず、それだけでは欲求が満たされず、誰とでも簡単に寝るようになってしまう色情魔になってしまう例や、一人でいても誰かに常に見られている気配を感じ、臭いニオイやストーカーなどの被害に合う人、誰もいないのに触られた感触が消えずイライラしパートナーや家族とケンカしてしまったり、職場などでいじめなどの被害が止まらず、人間不信に陥ってしまったりする人もいます。
結果、自分を受け入れてくれる男性に対し依存が止まらなくなり、自分の状況を不幸に置きたがるようになることもあります。
 

色情霊に憑依されると、人生を破滅に追い込んでしまうことさえあります。そのため、色情霊を呼ぶのは避けたいもの。しかし、色情霊に憑依されやすい人には特徴があります。色情霊を呼ぶ人とはどのような人なのでしょうか。
色情霊を呼んでしまう人の特徴をまとめます。

・精神的に弱い人
色情霊を呼ぶ人は精神的に弱い人が多いです。弱っている時ほど自分の欲望にも負けてしまいがちなため、色情霊が好みます。

・恋愛のことばかりいつも考えている
若い女性に多いタイプですが、恋愛のことばかり考えている人は要注意です。
性的な欲望を貪るような妄想や行為はしていなくても、相手のことを思うばかりに生霊となって色情霊になります。これが悪化するとストーカーとなってしまい、自分の欲望を満たせといわんばかりに色情霊が刺激し、犯罪に走らせ、宿主の人生をめちゃくちゃにしてしまうこともあります。これこそ、色情霊の影響でしょう。

・性欲を常に抑えている
理性が強く性欲を常に抑えている人も無意識に色情霊を呼ぶようになります。性欲を常に抑えている、ということは裏を返せばそこには強い性欲があるということ。色情霊の大好物です。満員電車で痴漢行為を行ったり、幼児にいたずらをするといった行動を起こす可能性があります。

・不倫や浮気、体だけの関係を楽しんでいる
不倫や浮気をしている人や、体だけの関係を楽しんでいる人も色情霊を呼んでしまっている可能性が高いです。不倫や浮気、体だけの関係は、いけないことをしているスリルと性欲に溺れた結果であり、不倫の場合には、家庭が崩壊することが多く、そういう意味ではパートナーをも地獄に引き込む最悪の結果となります。色情霊はそういうことさえも楽しんでいるため、非常に厄介です。
また、体だけの関係は色情霊の恰好のエサであり、愛情ではなく、ただひたすら快楽を求める時点で色情霊を呼んでしまいます。色情霊は愛を求めるのではなく肉欲、性欲を求める魂のため、どちらかが飽きれば刃傷沙汰になる可能性も否定できません。

死後のことはわからないものの、色情霊は成仏できなかった霊だけではなく生霊としても現れてしまうもの。以下のような人は色情霊になってしまう可能性があります。

・欲求不満を溜めこんでいる人
色情霊となって取り憑いてしまうということは、欲求不満であるということです。性的な欲求不満を上手に解消できれば良いものの、内に秘めたまま解消できない人生を歩んでいると、未練が残り色情霊になってしまう可能性が高くなります。また、生霊にもなりやすくなります。

・独特な性欲がある人
いわゆる寝とられたい人などの異常性愛や、小児性愛など独特な性欲がある人は、抑圧される環境下にあることが多く、健全な性欲とはいえないため、ますます我慢を強いられます。
我慢を強いられ、結果、色情霊となって憑りつく可能性が高まってしまいます。

色情霊に憑りつかれてしまったときの対処法をご紹介します。
色情霊は入り込む隙間を見て憑りつくため、対処法をしっかり行い、色情霊を跳ね飛ばしましょう。

・ベッドの横に盛り塩をする
場を清めるものとして有名な塩を使って対処しましょう。
ベッドの脇に置き、淫夢から解き放たれ色情霊を寄せ集めないようにします。

・波長を合わせない
色情霊のほとんどは低級霊のため、波長が合わなければ憑りつく心配はありません。鬱々とした毎日を送っていると色情霊の恰好の餌食となってしまいます。逆に生き生きとしている人には近づけないため、毎日を楽しく生き生きと過ごすようにしましょう。

・ホワイトセージを焚く
ホワイトセージには空間を浄化する作用があるといわれています。ホワイトセージに火をつけ少し振るようにして炎を消すと煙が出てくるので、その煙をくゆらせ部屋にいきわたらせて使用します。


 

・ラブホテル街
・歓楽街
・カードローンの自動契約機の前

このような場所はまさに色情霊の吹き溜まりといえる場所です。
色情霊は欲望が集まりやすく、欲望が叶いやすい場所に集まります。ラブホテル街、夜の歓楽街など色情霊が集まりやすい上に生霊も非常に多くいます。頻繁にそのような場所に出入りしているうちに、色情霊が憑き風俗の世界に浸かってしまったという人も少なくありません。

また、カードローンの自動契約機は無人のため意外かもしれませんが、まさに人の欲望が集まる場所の1つでもあります。実際に霊感がある人やオーラが見える人などは、カードローンの契約機の前で感じることも多いそうです。