インディゴチルドレンはどのような見た目？容姿や雰囲気、仕事観などを知ろう

インディゴチルドレンという言葉を聞いたことがあるでしょうか。

インディゴチルドレンとは他の人とは異なった特徴を持った子供たちのことを表しています。また、異なった特徴の中には神秘的な力を持った子供たちのことも意味しています。

1970年代から1990年代に生まれた子供であり、「インディゴ」（藍色）のオーラを持っていると言われています。

言葉の起源は、超心理学者で共感覚を持つ超能力者、ナンシー・アン・タッペが出版した著書「色で人生を理解する 」にあります。この著書の中でインディゴ色のオーラを持つ子どもたちが多く存在していることに気づいたことを記しており、インディゴチルドレンという名は1970年代に彼女によって付けられました。
 

インディゴチルドレンは「地球をアセンションと呼ばれる次元上昇へ導く」存在だと言われています。
 

それでは、インディゴチルドレンに現れる容姿や見た目の特徴をご紹介します。

目がきれいと言われるのもインディゴチルドレンの容姿・見た目の特徴になっています。

青みがかった澄んだ目をしていることもあると言われており、特に小さい子供の頃は吸い込まれそうになるほどきれいな目をしています。

成長した後も、似たように青みがかった人にをしている人も多く存在します。そのため、インディゴチルドレンかどうかを判断する材料になります。

その他にも、その人のオーラの色や雰囲気でもインディゴチルドレンかどうかを判断することができます。
 

インディゴチルドレンは大人びた目をしているため、年齢不詳な雰囲気を持っています。

そのため、目以外の部分は子供っぽい印象を受けるのに目は大人っぽい印象を受けるなど印象にギャップが生まれ、年齢不詳に見られることもしばしばあります。

インディゴチルドレンには見た目以外にもさまざまな特徴があります。
精神面や能力面などについてご紹介していきます。

子供時代には他の子供と比べ、一つのことに没頭したり他人の言葉が耳に入ってこないなどの特徴があります。

また、自分の世界に入り込みやすく特殊な能力のため自閉症や自閉症スペクトラムなどと診断されることもあります。

その他にも、他の子供と比べうまくコミュニケーションを取ることが出来ずに孤立してしまう場合もあり、ADHDやその他の発達障害と判定されることもあります。

インディゴチルドレンの精神的な一面はどんなものがあるのでしょうか。

・自分の中でしっかりとした意見を持っているため、自己主張が強くなりがち
・純粋過ぎるあまりに、人を疑うことを知らない
・物事の興味が移りやすい
・知らない人とは接触をしたくない
・つい考え事をし過ぎてしまい世界に入り込んでしまう
・自分は他の人と違うと感じている
・何か自分はしなくてはならないことがあるように感じる
・自分のことを理解してくれる人がいないと自暴自棄や引きこもりになってしまう

などの特徴が挙げられます。

インディゴチルドレンはどんな能力を秘めているのでしょうか。

・芸術的な才能
・創造的才能
・宇宙との交信ができる（耳鳴りが多い）
・オーラが見えることがある
・他人の考えが読み取れる
・直感力が高い
・電話が鳴ると誰からかかってきたか分かる

など、普通の人では考えられないような能力を持っています。
また、外界からの刺激に敏感なので体調を崩しやすい一面もあります。

インディゴチルドレンは周りの人と馴染むことが苦手な傾向にあります。

そのため、組織の中では孤立してしまい生き辛い思いをしている人が多くいます。

インディゴチルドレンは相手の気持ちを読み取れるなど本質を見抜くことに長けており、会社側としては必要な人材ではあります。

しかし、集団のなかで生活していくことに関して生き辛いと感じるインディゴチルドレンは独立して個人活動をする人が多いようです。芸術的な感性や創造力が高い特徴を生かして、芸術家になる人もいます。

インディゴチルドレンとして覚醒するためには何が必要なのでしょうか。

答えは至ってシンプルです。それは、「自分自身と向き合うこと」。

自分自身と向き合い、自分の感情や、なぜこの感情が生まれているのかなどしっかりと客観的に観察します。そうすることで、自分自身の感情をコントロールできるようになりインディゴチルドレンとして覚醒することができます。

インディゴチルドレンと呼ばれる人たちは有名人、芸能人にも数多く存在します。

日本を代表するミュージシャンであるMr.Childrenの桜井和寿さんもその一人と言われています。当時社会への不満を歌う歌手が多かったなか、自分を見つめ内省的な音楽を作り上げています。

「海辺のカフカ」や「1Q84」など分かりやすい文章なのに難解なストーリーという独特な世界観が人気を博している作家の村上春樹さんもその一人と言われています。

独特な絵柄と創造的な世界観を持ち、「天才バカボン」や「おそ松くん」「ひみつのアッコちゃん」など男女問わず人気な漫画家赤塚不二夫さんもインディゴチルドレンと言われています。