女神さま
「サナトクマラ」とは?
「サナトクマラ」とは、金星から地球にやってきたとされる高次元アセンデッドマスターの1人です。
サナトクマラの目的は地球のネガティブで暗いエネルギーを浄化することにありました。
1850万年前に金星からやってきたサナトクマラは、地球に住む人々が抱える恐れや不安などを浄化することで、地球を守り、地球全体の進化を促してきたとされています。
「サナトクマラ」の名前の意味
女神さま
サナトクマラはヒンドゥー教の神であるブラフマーから生まれた子供の1人で、4人の子供はそれぞれサナカ、サナタカ、サナンダナ、サナトと名づけられたのよ。
サナトクマラの別名はサナト・クマーラといい、サンスクリット語で「永遠の若者」を意味します。また、クマーラには子供という意味もあります。「サナット・クマラ」とも呼ばれることもあります。
アセンデッドマスターとしての「サナトクマラ」
サナトクマラはアセンデッドマスターとしても偉大な存在です。
サナトクマラ(Sanat Kumāra)は、ヒンドゥー教の神話・説話に登場する賢人にして、ブラフマーの精神から生まれた四人のクマーラ(チャトゥルサナ)の一人。
アセンデッドマスターとは、いわゆる「神や天使、聖人」のことで、アセンデッドマスターとは人々をより良い方向へ導く高次元の魂です。
アセンデッドマスターは、スピリチュアリティや宗教に関連する概念の一つで、人間としての生を終え、高次元の存在となったとされる霊的指導者のことを指します。
地球上での人々の精神的成長や進化をサポートし、啓示や教えを与え、世界をより良い方向に導こうとする存在とされています。
彼らは、慈悲深く、愛と平和を持ち、人々を助けることに専念しています。
アセンデッドマスターたちは、さまざまな宗教やスピリチュアリティの伝統に登場し、その中にはキリスト、ブッダ、クリシュナ、メリュジーヌ、セント・ジェルマン、コワノンなどが含まれます。
アセンデッドマスターたちが人々に与えるメッセージには、自己啓発、自己実現、平和、愛、共感、相互依存性、共通性などが含まれます。
有名なアセンデッドマスターには、仏陀(釈迦)、イエス・キリストや観音、聖母マリア、ガネーシャたちがいます。アセンデッドマスターは、地球上にいるすべての人間の魂が霊的進化できるようにサポートしてくれる存在です。
サナトクマラは世界を理想に近づけるとても強い浄化のエネルギーを持ち、必要なときに人間の姿に変化することができるとされています。
アセンデッドマスターについては下記の記事で詳しく説明しているので、興味のある方はぜひご覧ください。
「サナトクマラ」の使命
サナトクマラの使命は「地球に存在するマイナスのエネルギーを浄化し、アセンションに導くこと」です。
それは、具体的には「私たちの中に溜まったマイナスのエネルギーを取り除くこと」で、サナトクマラは強い浄化のパワーによって人々の霊的進化を助け、導くために金星から地球に降り立ちました。
その意思は今も地球上に残り、だからこそサナトクマラのパワーをチャネリングや瞑想によって受け取ることができるスピリチュアルリーダーたちが存在するのです。
シャンバラ計画とは
ガネーシャ
シャンバラとは、チベットで語り継がれる「伝説の理想郷」のことだよ
また、サナトクマラにはシャンバラ計画の責任者の一面もあります。
シャンバラ計画を簡単に説明すると「宇宙の生命エネルギーを地球と繋ぎ、平和や幸福など理想の世界を作る計画」のことです。
シャンバラとは創造主の意図を具現化する役割を持つ宇宙に存在する生命エネルギーを意味します。この生命エネルギーを体内に取り込むことにより、健康的で生き生きとした生活を送れるようになれると言われており、サナトクマラはこの生命エネルギーをもたらすために、宇宙と地球を行き来し結んでいます。
女神さま
サナトクマラはなんと京都の鞍馬山に舞い降りたとされています。
鞍馬山といえば、魔王殿など、「魔王」にまつわるものが多いお寺ですが、その魔王の正体はサナトクマラです。
あなたは、金星から来た高次の存在「サナトクマラ」を知っているかしら。普段、肉体を持たないけれど、必要なときは人間に知恵を貸してくれると言われているアセンデッドマスターよ。