「gg」の意味とは？英語のスラングについて解説します

「gg」という単語は「いい試合だった」や「お疲れさまでした」などの意味を持っています。

「gg」は主にオンラインゲームなどのインターネット上で使われることの多いスラングの1つであり、試合終了後などに相手に向かって使うネットスラングです。

基本的に「gg」と小文字表記で使われることが多い単語ですが、大文字の「GG」であってもちゃんと相手に意味は伝わるため、基本的にどちらでも問題ありません。

「gg」の反対の意味を持つネットスラングは「bg」であり、「悪い試合だった」という意味を持っています。

「gg」という単語は「良い試合だったね」や「お疲れさまでした」などの意味を持っているネットスラングですが、実は使い方に注意が必要な単語でもあります。

相手を褒める意味や労う意味のある「gg」という単語なのですが、シュチュエーションや相手によって不快感を与えてしまったり、相手から煽っているように見られたりすることがあります。

特に、ゲームに勝利したプレイヤーが敗北したプレイヤーに対して「gg」を使用すると嫌味のように取られてしまう場合があります。さらに、オンラインゲームのため、相手の表情が分からず喧嘩に発展してしまう場合などトラブルに発展することがあります。そのため、「gg」を使う時はシチュエーションや相手など注意が必要です。

また、近年では、「gg」と「あいざいます」を組み合わせた言葉も誕生しています。

「ggあいざいます」という言葉は「いい試合をありがとうございます」という意味を持った言葉です。この言葉はTwitterのタグに存在するなどTwitterで多く使用されています。

この「gg」はパソコンなどに入力するスピードが求められたり、文字数制限があったりするオンラインゲームやインターネット上などでスムーズに会話が出来るように生まれました。いわゆるネットスラングと呼ばれる略語の1つです。

「gg」と略す前は「good game」という慣用句であり、直訳で「いい試合」ということを意味しています。そのため、「いい試合」という意味が転じて「お疲れさま」という意味でも使われるようになりました。

また、反対語の「bg」は「bad game」の略語です。

「gg」は一体どうやって使うものなのでしょうか。「gg」の使い方を例文と共にいくつかご紹介します。

シンプルに相手から「gg」とだけ送られてきた場合は、どう返事をするのが良いのでしょうか。

相手から「gg」と送られてきた場合、「ありがとう」という感謝の意味の「thanks」やお互いという意味を持たせて「あなたもね」という意味の「you too」を使うのがおすすめです。

その際、「thanks」の略語「thx」や、「you too」の略語「U2」を使うのが良いでしょう。

「thx」のネットスラングについて下のリンクで詳しく説明しているので、気になる人は見てみましょう。