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- 1干支によって相性がある?
- 2相性の良い干支の組み合わせとは
- 3相性の悪い干支の組み合わせとは
- 4干支別の性格・特徴と相性の組み合わせ
- 4.1干支が子(ねずみ)年の人の性格・特徴
- 4.2干支が丑(うし)年の人の性格・特徴
- 4.3干支が寅(とら)年の人の性格・特徴
- 4.4干支が卯(うさぎ)年の人の性格・特徴
- 4.5干支が辰(たつ)年の人の性格・特徴
- 4.6干支が巳(み/へび)年の人の性格・特徴
- 4.7干支が午(うま)年の人の性格・特徴
- 4.8干支が未(ひつじ)年の人の性格・特徴
- 4.9干支が申(さる)年の人の性格・特徴
- 4.10干支が酉(とり)年の人の性格・特徴
- 4.11干支が戌(いぬ)年の人の性格・特徴
- 4.12干支が亥(いのしし)年の人の性格・特徴
干支によって相性がある?
相性の良い干支の組み合わせとは
相性の良い干支の組み合わせを調べる時は、2種類の十二支の働きを見て判断します。それらは、四柱推命占いで基本の吉の組み合わせ、支合(しごう)と三合(さんごう)といいます。
また、十二支はそれぞれが次のような五行説に基づく性質を持っています。
木 | 寅・卯 |
火 | 巳・午 |
土 | 牛・辰・未・戌 |
金 | 申・酉 |
水 | 子・亥 |
また、6つ離れた正反対の干支は裏干支と呼び、相性が良い組み合わせとされています。
支合(しごう)の組み合わせ
相性の良い干支を調べる時は、支合(しごう)の組み合わせで判断します。支合の相性は、それぞれが持つ五行説の性質が強くなり、この二つの干支が関わりを持つことで五行説の性質を生み出します。
- 子(水)+丑(土)=土の性質を生み出す(共に変化する関係)
- 寅(木)+亥(水)=木の性質を生み出す(共に成長する関係)
- 卯(木)+戌(土)=火の性質を生み出す(共に情熱を燃やす関係)
- 辰(土)+酉(金)=金の性質を生み出す(共に冷静に前進する関係)
- 巳(火)+申(金)=水の性質を生み出す(共に直感に従って前進する関係)
- 午(火)+未(土)=火の性質を生み出す(共に情熱を燃やす関係)
三合(さんごう)の組み合わせ
相性の良い干支を調べる時は、三合(さんごう)の組み合わせで判断します。三合の相性は、三つの干支が結びつくことで、五行説の性質を生み出します。
- 亥+卯+未=木の性質を持つ(発展運に影響する)
- 寅+午+戌=火の性質を持つ(名誉運に影響する)
- 巳+酉+丑=金の性質を持つ(金運に影響する)
- 申+子+辰=水の性質を持つ(学業運・金運・夫婦関係に影響する)
相性の悪い干支の組み合わせとは
相性の悪い干支の組み合わせを調べる時は、6種類の働きを見て判断します。それらは、四柱推命占いで基本の凶の組み合わせ、支冲(しちゅう)、三刑(さんけい)、自刑(じけい)、支破(しは)、六害(ろくがい)といいます。
七冲(しちゅう)の組み合わせ
相性の悪い干支を調べる時は、七冲(しちゅう)の組み合わせで判断します。七冲の相性は、お互いが持つ陰陽エネルギーが異なるため合いません。
- 午と子
- 未と丑
- 申と寅
- 酉と卯
- 戌と辰
- 亥と巳
三刑(さんけい)の組み合わせ
相性の悪い干支を調べる時は、三刑(さんけい)の組み合わせで判断します。三刑の相性は、お互いに攻撃し合う組み合わせとなります。
- 寅と巳:勢いがありすぎて共倒れする
- 巳と申:勢いがありすぎて共倒れする
- 丑と戌:恩を仇で返す
- 戌と未:恩を仇で返す
- 子と卯:親子間など身内トラブルがある
自刑(じけい)の組み合わせ
相性の悪い干支を調べる時は、自刑(じけい)の組み合わせで判断します。自刑の相性は、勢いあまって闘争に発展するようなトラブルや、自己の不注意からの災いがある組み合わせです。
- 辰同士
- 午同士
- 酉同士
- 亥同士
支破(しは)の組み合わせ
相性の悪い干支を調べる時は、支破(しは)の組み合わせで判断します。支破の相性は、お互いを困らせることや、苦労させる組み合わせです。
- 酉と子
- 辰と丑
- 亥と寅
- 午と卯
- 申と巳
- 未と戌
六害(ろくがい)の組み合わせ
相性の悪い干支を調べる時は、六害(ろくがい)の組み合わせで判断します。六害の相性は、肉親や兄弟間でのトラブル、すれ違いが多い組み合わせです。
- 酉と戌
- 申と亥
- 未と子
- 午と丑
- 巳と寅
- 辰と卯
干支の相性
- 十二支の五行性質は、さまざまな占いで用いられる木(寅・卯)・火(巳・午)・土(牛・辰・未・戌)・金(申・酉)・水(子・亥)を使用する。
- 相性の良い干支は支合と三合で読み取る。
- 相性の悪い干支は、七冲、三刑、自刑、支破、六害で読み取る。