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- 1「8.6秒バズーカー」は反日芸人?
- 1.1「8.6秒バズーカー」の反日疑惑が出た経緯
- 2「8.6秒バズーカー」の反日疑惑とは?
- 2.1「8.6秒バズーカー」は日本人ではない?
- 2.2過去にTwitterで反日発言をしている?
- 2.3コンビ名「8.6秒バズーカー」は原爆投下の日?
- 3「ラッスンゴレライ」の意味にも反日の要素がある?
- 3.1「ラッスンゴレライ」は「落寸号令雷」?
- 3.2「ラッスンゴレライ」は日本人をバカにしたギャグ?
- 3.3「ラッスンゴレライ」はさまざまな意味が噂されている!
- 4「ラッスンゴレライ」の踊りも原爆に関連がある?
- 5反日疑惑に対して「8.6秒バズーカー」が動画で釈明!
- 6「8.6秒バズーカー」の反日疑惑は解消されていない?
「ラッスンゴレライ」の意味にも反日の要素がある?
8.6秒バズーカーに反日疑惑が出る、1番のきっかけともいわれるのが、2人が当時披露していた「ラッスンゴレライ」というネタです。
というのもこのラッスンゴレライのネタ中にも、反日といわれる要素が入っているといわれてきたからです。実際に「ラッスンゴレライ」にはどんな意味があるのか、詳しく見ていきましょう。
「ラッスンゴレライ」は「落寸号令雷」?
8.6秒バズーカーのネタの中で、意味のない言葉として使われているのが「ラッスンゴレライ」です。しかし、このラッスンゴレライとは、戦争中にアメリカ軍が原爆を投下する時の合図として使ったフレーズである「落寸号令雷」ではないかとされています。
「落寸号令雷」という言葉を証明するかのように、当時の新聞を見てみると確かに「落寸号令雷」の文字がありました。そのため、ラッスンゴレライは「原爆投下の合図を言葉にしながら、手を叩いて喜んでいるネタ」と解釈されるようになってしまったのです。
人気フレーズも原爆投下に関係が…?
ラッスンゴレライのネタの中では、はまやねんが『ラッスンゴレライ』と繰り返した後に、田中シングルが『ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん』と続きます。この「ちょっと待って」は「チョットマッテ号」であり、これは第二次世界大戦中にアメリカ軍が使用した戦闘機であるB-29の機体名であるといわれています。
チョットマッテ号は、実際に当時の写真を見てみると、B-29の期待に書かれているのが確認できます。落寸号令雷と合わさり、こういった偶然が重なるのはありえないのではないか?ということで、意図的にフレーズが入れられたと推測されています。
「ラッスンゴレライ」は日本人をバカにしたギャグ?
ラッスンゴレライ=落寸号令雷、というものがもっとも有名ですが、実はその他にも考えられている意味があります。それは、ラッスンゴレライは、「Less than Gorilla」や「Listen Gorilla」ではないか、ということです。
「Less than Gorilla」はゴリラ以下、という意味です。「Listen Gorilla」は聞けゴリラ、という意味で、アメリカ軍が日本人を猿のように例えていたことから、日本猿・日本人を意味しているというものです。こういった考察から、日本人をバカにする意味を込めてラッスンゴレライというフレーズを使っているといわれています。
「ラッスンゴレライ」はさまざまな意味が噂されている!
ラッスンゴレライの意味には、他にも実は噂されているものがあります。「Lesson go ray of light(日本人は原爆の光を忘れるな)」「let soon go re light(原爆攻撃をすぐにもう1度)」「 lesson!go retry!(原爆投下を再び)」というように、聞けば聞くほど色々な意味に聞こえてきてしまうものとして、物議をかもし続けてきました。
実際のラッスンゴレライには意味がない、として楽しまれてきたネタでしたが、意味がないからこそ、色々な憶測がされる言葉となってしまいました。こういった噂が出てきてしまい、今では縁起の悪い言葉のようで、使う人もほとんどいなくなってしまいました。
「ラッスンゴレライ」の踊りも原爆に関連がある?
このように8.6秒バズーカーのネタである「ラッスンゴレライ」には、様々な憶測が立てられるようになりました。
実はラッスンゴレライの中に出てくる踊りやポーズにも、反日や原爆を連想させるものがあるといわれています。まずネタがスタートする時に2人が行っているポーズは、広島原爆の子像や長崎の平和祈念像に似ているといわれています。
はまやねんは両腕をY字に広げているポーズで、田中シングルは右腕を前に出し、左手は斜めに見せています。はまやねんのポーズが広島の原爆の子像、田中シングルのポーズが長崎の平和祈念像に似ているので、ここでも原爆が連想されるといわれています。
反日疑惑に対して「8.6秒バズーカー」が動画で釈明!
8.6秒バズーカーについて、様々な反日疑惑をお話ししてきましたが、こういった話が出回ったこともアリ、8.6秒バズーカーは仕事が激減してしまいました。そして、ほとぼりも冷めた2018年に8.6秒バズーカーのYouTube公式チャンネルにて、真相について話されています。
その動画の中で、8.6秒バズーカーは両親とも日本人であること、落寸号令雷の新聞が合成であること、反日疑惑はデマであるということが語られました。それどころか、反日疑惑を立てられた8.6秒バズーカーは、出演番組のスポンサーにクレームが殺到したり、オファー済みのものがキャンセルになったりし、テレビから消えていくことになったそうです。
デマはその時に放置せずにきちんと否定することや、広まる前に名誉棄損で訴えておけばよかったなど、現在の心境について語っていました。これまで一切反日疑惑について語ることが鳴った8.6秒バズーカーが、自分の口で否定をすることとなりました。
実際の動画がこちらです。
「8.6秒バズーカー」の反日疑惑は解消されていない?
8.6秒バズーカーが反日疑惑について、自らの口から否定したことで、事態は収束したかのように思われました。しかし、実際にまだまだ疑問が残っている部分がたくさんありました。動画の中ではまやねんは、Twitterの反日書き込みについて『政治的な意味で発言したかった』とのことでしたが、なぜ他にハングルでTwitterをやっていたのか、疑問が残ります。
またはまやねんが広島の原爆ドームの前で、ピースをしている写真が出回っていますが、こちらについてのコメントはありませんでした。ネタのPVの中には、きのこ雲のようなものが映っていたり、日本製キムチが映っていたりと、反日を感じざるを得ないものが出てきています。
真相を話すタイミングがあまりにも遅すぎたことや、疑惑の事案が多すぎることなどから、釈明動画のみでは納得がいっていない人が多いです。真相は本当に反日の意味合いがなかったのでしょうか?真実は闇の中となってしまいそうですね。
「8.6秒バズーカー」は反日芸人?のまとめ
- 8.6秒バズーカーは反日疑惑がたくさんある。
- ラッスンゴレライは原爆を意味しているかも。
- 動画で釈明したが、納得いっていない人が多い。
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