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ムカデのスピリチュアルな意味とは?百足は毘沙門天の遣いで縁起がいい?

ムカデのスピリチュアルな意味とは?百足は毘沙門天の遣いで縁起がいい?

ムカデを見るとつい拒絶反応を起こしてしま鵜人も多いのではないでしょうか。あまり良い印象のないムカデですが、スピリチュアル的には「前進」「金運向上」など縁起の良い生き物だとされています。そこで、今回はスピリチュアル方面からみたムカデについて解説します。

ムカデのスピリチュアルな意味とは?

スピリチュアル面でみたムカデは幸運を知らせる神の使いとして知られています。

ムカデに出会うとたいていの方は「おっ、どうしよう」と一瞬たじろいでしまうのではないでしょうか。個性的な容姿をしているので気味が悪く、噛まれたときの毒による痛みや腫れなど想像しただけで、毛嫌いしてしまうのもうなずけます。


しかしながら、実はムカデにはポジティブな意味がたくさん込められている生き物です。本記事ではムカデが具体的にどのような意味を持つ生き物なのか詳しく解説します。

ムカデは「前進」「協力」という意味を持つ

ムカデは「前進」「協力」という意味を持つ
Photo byskeeze

ムカデは、頭の部分と奇数数の体節から成り立つ胴部で出来ています。体の節からは左右に一対の足が生えています。ムカデの種類によって、体節は15~173個以上もあるそうです。ひとつの体節から一対の足が出ているのですから、足の少ないムカデでも30本の足があることになります。

ムカデは、そのたくさんある足を上手に使い前へ前へと進みます。決して、後退することも振り返ることもしません。それは、まるで大勢の人が一糸乱れぬ状態で行進をしているかのよう。そのことから、ムカデには、「前進」という意味がこめられています。

また、ムカデの胴部分は多くの体節から成り立っています。このたくさんある体節を人と見立てて、大勢の人から「協力」を得ることが出来るということを表わしています。

そのため、ムカデには大勢の人のサポートを受けながら目標に向かって前進していくことが大切だというスピリチュアル的メッセージが込められているのです。

ムカデは毘沙門天という神様の使い

ムカデは、毘沙門天の使いだとされています。毘沙門天は、七福神の中の一人とされ、戦いや勝負事のほか、金運、財運、商売繁盛に関して利益をもたらしてくれる神様として知られています。

子供

子供

ムカデを使者にする毘沙門天の教えとは、どんな教えなの?

お母さん

お母さん

ムカデは足がたくさんあるけど、歩く時にバラバラに足を動かしたり、好き勝手な方向に進もうとしたりすることはないよね。必ず足を揃えて、同じ方向へ進んでいくよね。

このムカデが歩く様子を例にして、何か困ったことや辛いことがあった時には、皆で心を一つにして考えたり行動したりすることが大切だということを、毘沙門天は教えてくれているんだよ。

武田信玄も甲冑にムカデの絵を挿れた

武田信玄の甲冑には、ムカデの柄があしらわれています。ムカデは、自分に危害が及ぶかもしれないと察すると、蛇やネズミのように自分よりも大きな敵だとしても果敢に立ち向かっていきます。どんな強敵であっても、後退することなく、自分の武器である猛毒を使って相手を打ち負かそうと挑んでいきます。

武田信玄がいた戦国時代は、戦いに勝つことが何より大切でした。そのため、ムカデのように勝利に向かって勇往邁進する姿が武田信玄を初めとする戦国武将に好まれていました。そして、験担ぎとして兜や甲冑、旗などにムカデの模様や絵があしらわれていたのです。

戦いのときに必要な兜や甲冑、刀などの武器の材料は、主に鉄のような金属や革などが用いられていました。この鉄などの金属は、鉱山で発掘されます。また、戦をするには、膨大な費用が必要となります。武田信玄一族は、鉱山から採掘した金を費用にしていたそうです。この金を掘っていた人達のことを武田家金堀衆(通称:ムカデ衆)名付けられていました。

このムカデ衆は、常は金を採掘していましたが、戦の際には伝令役や工兵部隊として活躍していました。このように、武田信玄は験担ぎに活用したり戦略部隊として活躍させたりして、ムカデのことをずいぶん気に入っていたことがお分かりいただけるでしょう。

ムカデは鉱山の神百足様として慕われている

前出の武田信玄とムカデ衆のように、ムカデと鉱山には深い繋がりがあります。

例えば

  • 鉱山を見つける目安となる鉱脈(鉱石や鉱物が含まれている鉱床のこと):この鉱脈に含まれている鉱石や鉱物が光って見える様子
  • 鉱山で金や鉄類などを採掘した後の坑道
が、体節の連なったムカデの体に似ているといわれています。そのため、ムカデは山師(鉱山師・やまし)に敬われており、鉱山の近くにはムカデが奉られている神社があるほどです。

百足山神社(百足大権現):佐渡金山(相川金銀山)

新潟県佐渡市には、佐渡金山遺跡として国の史跡となっている鉱山跡があります。この鉱山の近くには、百足神社(百足大権現)があり、3メートルもの大きなムカデがいたと言い伝えられています。また、この地では、鉱山労働者への労いと鉱山の繁栄を願う祭典があり、ムカデの姿があしらわれた衣装をまとって行われる儀式があります。
 

秩父聖神社:和銅遺跡

埼玉県秩父市にある和銅遺跡から和銅が取れたことを記念して、日本初の流通貨幣(和同開珎・わどうかいちん・わどうかいほう)が製造されました。この和銅が採れた山の隣にある祝山に鉱山の神、金山彦尊を奉る聖神社が建てられました。その聖神社には、和銅と共に和銅性ムカデが納められており、大切にされています。

また、聖神社は金運向上が期待できる銭神様としても知られ、御朱印にはムカデがあしらわれています。

ムカデは縁起の良さと金運の良さを示す

聖神社でムカデが金運向上の御朱印にあしらわれているのは、鉱山で和銅が採掘されたからという理由だけではありません。
昔、お金のことを銭のほか、料足や要脚という言葉が用いられていました。これは、何かをするために必要な経費ということで、足という言葉をお金という意味で用いていたのです。また、お金は足のように動く物という意味もありました。

ムカデは、漢字で百足と書きます。百もの足があるムカデは、たくさんのお金という意味や客足が伸びる(付く)暗示となるため、商売繁盛、利益に繋がるといわれています。また、どんな相手に対しても果敢に立ち向かっていく姿から、商談やプレゼンなどにおいて、ライバルに勝ち成果を上げることが出来るとも考えられています。

そのため、ムカデは金運向上を期待できる縁起の良い生き物だとされているのです。

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