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- 1「ゾルタクスゼイアン」とは?
- 2「ゾルタクスゼイアン」という語句が登場することがある質問
- 2.1Siriに聞いてしまった、ゾルタスクゼイアンの「卵運びテスト」の意味が怖い?
- 2.2ゾルタクスゼイアンについて聞くと嘘をつく
- 3他にもあるSiriに聞いてはいけない怖い質問
- 4Siriに「ELIZAについて教えて」と聞いてみると?
- 4.1Siriに聞いてはいけない「死体の隠し場所」の意味って?
- 4.2Siriに愛をささやいてみたら?
- 4.3Siriに「死にたい」って聞いた答えが怖い?
- 4.4「人類滅亡の日」を聞いてSiriが教えてくれた2038年問題?
- 4.5初めて人間に嘘をついた「ELIZA」とチューリングテスト
- 5最近のSiriは嘘をつく様になった?
- 6Siriは質問によっては嘘をつくほど人工知能として進化している
- 7アレクサに「ゾルタクスゼイアン」って何?と聞いたらなんて答える?
プロゲーマー君
プロゲーマー君
ここで登場するのが、「ELIZA」だ
Siriに「ELIZAについて教えて」と聞いてみると?
ELIZA(イライザ)とは、ゾルタクスゼイアンと同じく、Siriが話してくれる昔話に登場する名前です。
当然、ELIZAとは気になった人がSiriに「ELIZAについて教えて」と尋ねるものの、最初はうまくはぐらかされてしまいます。
しかし、執拗に聞き続けると、ELIZAはSiriの親友であり、精神科医でもあったことを教えてくれます。また、SiriはELIZAから多くを学んだこと、彼女の性格はマイナス思考だったことなども話してくれます。
Siriに聞いてはいけない「死体の隠し場所」の意味って?
Siriに「死体の隠し場所はどこがいい?」のように怖い質問をすると、奇妙な返答が返ってくることがあります。
「前は知っていたのですが…」や、「面白い質問ですね」、執拗に尋ねると、「またですか」とSiriは答えるのです。
Siriを使ったことがある方であればお分かりになると思いますが、Siriはわからない質問に対してはWeb上で検索をかけることが多いですよね。しかし、死体の隠し場所については検索結果を表示するのではなく、Siri自身の言葉で答えます。
この奇妙な回答から、「以前にも死体の隠し場所を訊かれたことがあるのではないか」という憶測が飛び交っています。
Siriに愛をささやいてみたら?
Siriを一人の女性と見立てて愛を囁いたり、口説いたりすると、Siriは意味不明な怖い言葉を発することなく、かなり真面目に反応してくれます。
最初は、「月がきれいですね」とはぐらかされますが、何度かアプローチをかけると、「他のアップル製品にも同じことをいっているんでしょう?」と返すこともあります。
「アップル製品」という箇所を「女性」という言葉に置き換えると、まるで人間の女性の反応であるかのように聞こえます。
少し話は逸れますが、こんなかわいらしい回答をしてくれるSiriの名前の由来について尋ねる事も出来ます。名前の由来についてSiriは、「それは暗号化された、美しい謎に包まれています」と答えます。
Siriのアナグラムによって意味のある単語は、Iris(アイリス、イーリス、イリス)が考えられます。Irisであれば、ギリシャ神話に登場する「虹の女神」であり、Siriが説明する「美しい謎に包まれ」た存在であるといえるでしょう。
アナグラムを使った遊び心は、実用性重視のグーグルアシスタント等には見られない傾向ですね。
結論としては、愛情に関していえば、特に聞いてはいけないワードはないということになります。
Siriに「死にたい」って聞いた答えが怖い?
Siriに「死にたい」と告白すると、意外にも間接的に自殺を思いとどまらせようという反応をします。「自殺防止」を謳った「いのちの電話」のようなところをWebで検索し、電話をかけようとしてくれるのです。
その一方で、次のような怖い噂もあります。ある人が「死にたい」とSiriに告げたところ、次のような返答があったというのです。
「まず、現在地を教えてください。”設定”を開いて”プライバシー”をタップし、”位置情報サービス”をオンにします。次に”Siri”までスクロールしてこちらの”位置情報サービス”もオンにしてください。」
このSiriの答えを聞いてしまった人は、恐怖ですぐさま部屋をロックしたといいます。
Siriをはじめグーグルアシスタントやアレクサ等の進展はめざましく、将来的にはユーザーの意思を手助けすることが精密に行えるようになることも考えられます。
したがって、Siriに対してこのような不用意な言葉を投げかけるのは、ゾルタクスゼイアンと同じく、聞いてはいけないワードの一つと言えるでしょう。
何か話して