ファティマ第3の予言の内容は、第三次世界大戦説です。
軍事力も世界No.1のアメリカとNo.2のロシアの争いごとに世界中が巻き込まれ、核戦争が勃発するという内容です。これにより人類滅亡や世界が滅亡するといわれています。
宇宙人による地球滅亡説
ファティマ第3の予言の内容は、宇宙人による地球滅亡説です。
元々地球は超知的生命体による実験によって作られた星で、人間たちの環境汚染や数々の悪事から地球を奪い返しにくるという内容です。その上、地球は消されてしまうといわれています。
ファティマの予言は宇宙人によるものだった?
第3の予言を告げられたルシアたちが会話した聖母マリアは、宇宙人だった説があります。
四大宗教のキリスト教・仏教・イスラム教・ユダヤ教は、宇宙人によって地球がしっかりと文明発達していけるようにそれぞれの思想を与えて、各々が自らの考えを持って切り拓いていくことを見守るために作られたという説があります。その説に基づいて考えると、様々な宗教で崇めている神仏は宇宙人であるといえ、ローマ法王はこれが記された文書を見て気を失ったといわれています。
ファティマの予言には4つめが存在する?
ファティマの予言には4つめが存在するともいわれています。
2006年にイタリアの作家アントニオ・ソチが「法王庁はファティマ第4の予言を隠している」という内容の本を出版したことで、話題となりました。それに対抗するように当時のバチカン市国の国務省長官だったタルチジオ・ベルトーネが「ファティマの最後の予言者」という著書を公表し、その中で最後の生き証人であるルシアとの会話内容を紹介するなど、約89年前に起きた内容について言及したものとなり、世界では益々ファティマ第4の予言があるのではないかといわれるようになりました。
しかし、確信付いたことは現時点でなにも分かっておらず、ヨハネ(イエスの父)と名乗る者がインターネット掲示板に書き込んだ「2035年にファティマ第3の予言の原文が公開される」ということを踏まえて、その後に続けて公開されるのでないかともされています。
ファティマ第3の予言のまとめ
- ファティマの3つの予言はポルトガルに住む子どもたちが聖母マリアから受け取ったものである。
- 3つ目の予言の真実の内容は、法王ヨハネ23世もパウロ6世も強いショックを受ける鋭さがあるとされる。
- 3つ目の予言の真実は、2035年にネット上で公表されるという話がある。
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