「夏至」とは?2020年の夏至はいつ?日照時間や食べ物について解説

「夏至」とは?2020年の夏至はいつ?日照時間や食べ物について解説

「夏至」とは1年で最も日照時間の長い日を指します。読み方は「げし」です。「夏至」は二十四節気という季節を表す節目のひとつで、この時候に特有の過ごし方があります。今回は「夏至」がどんな日なのか、夏至に関係する食べ物や風習などについても解説していきます。

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  1. 1「夏至」とは?
  2. 1.1日照時間
  3. 1.2半夏生
  4. 22020年の「夏至」はいつ?
  5. 3「夏至」の食べ物
  6. 3.1タコ
  7. 3.2半夏生餅
  8. 3.3水無月
  9. 4まとめ
着物ちゃん

着物ちゃん

「夏至」は一年で一番日照時間が長い日って聞いたけど、どんな意味があって、どのように過ごせば良いのかしら?

「夏至」とは?

Photo byjiriposival0

夏至(げし)とは二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつで、北半球では1年で最も高い位置に太陽が出て、1年で最も昼の時間が長い日のことです。

二十四節気とは1年を4つの季節に分け、それぞれの季節をさらに6つの節目で分け、季節の移り変わりを示すのものです。この考え方は中国から来たもので、例年夏至は6月22日頃から15日間程度を指し、二十四節気では10番目の節気になります。

日本では夏至のころは梅雨の真っ最中で、曇りや雨の日も多く日の長さを感じにくいかもしれません。しかし、最も昼間の長さの短い冬至(12月21日前後)と比べると約5時間も太陽の出ている時間が長い時期になります。

また、冬至にはカボチャを食べる、ゆず湯に入るといった全国的に広まっている風習がありますが、夏至にはこのように全国的な習慣は特にはありません。しかし三重県伊勢市にある二見興玉神社では、夏至の日、日の出とともに海に入り禊を行う「夏至祭」が行われているほか、地方によっては夏至に特有のものを食べる風習が現在にも伝わっています。

日照時間

フリー写真素材ぱくたそ

夏至の日の日照時間は東京で約14時間35分もあります。最も日照時間の短い冬至(12月21日頃)は約9時間35分なので、約5時間も長くなります。

昼間の長さが最も長い日といっても、日の出や日の入り時間とは直接関係がないようです。日の出時間が1番早いのは6月6日~21日頃、日没時間が最も遅いのは6月24日~7月4日頃です。冬至も同様で、最も日の出時間が遅いのは翌年1月2~13日頃、最も日没が早いのは11月29日~12月13日頃になります。

実は夏至や冬至の日を決めるのは太陽の通り道で、夏至の日は太陽が空の最も高い位置を通り、冬至の日は最も低い位置を通るのです。

半夏生

フリー写真素材ぱくたそ

半夏生(はんげしょう)とは夏至から数えて11日目から七夕頃までの5日間をいいます。日本特有の暦日である雑節の一つで、主に農業・農作業と照らし合わせた季節の節目を表しています。

半夏生はこの頃に「半夏」という薬草の生えることから名づけられたとされ、昔は田植えを終える時期の目安とされていました。半夏生の頃には地域によってタコや半夏生餅などが食べられています。

華ちゃん

華ちゃん

うどん県でおなじみの香川県は半夏生をうどんの日と制定しているそうよ。

2020年の「夏至」はいつ?

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2020年の夏至の日は6月22日(日)です。

また、この日の各地の日の出・日没時間は下記のようになります。

《2020年6月22日の日の出と日没の時間》

札幌 日の出 3:54 日没 19:18
東京 日の出 4:24 日没 19:00
名古屋 日の出 4:38 日没 19:10
大阪 日の出 4:44 日没 19:15
福岡 日の出 5:08 日没 19:32

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「夏至」の食べ物

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