「年末詣」とは?いつ行けばいい?ご利益とオススメの神社を紹介

「年末詣」とは?いつ行けばいい?ご利益とオススメの神社を紹介

「年末詣」とは、冬至から大晦日にかけて神社に参拝をして、一年間を無事に過ごせたこと、そして新しい年が良い年でありますようと願うことをいいます。本記事では「年末詣」のご利益ついてや、年末詣にオススメの神社をご紹介します。

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  1. 1「年末詣」とは?そのご利益について
  2. 2「年末詣」はいつ行けばいい?
  3. 3「年末詣」をオススメする理由
  4. 4「年末詣」でお願いすること
  5. 5「年末詣」にオススメの神社 東京
  6. 5.1明治神宮(東京都)
  7. 5.2二荒山神社(栃木県)
  8. 5.3三峰神社(埼玉県)
  9. 5.4江島神社(神奈川県)
  10. 6「年末詣」にオススメの神社 関西
  11. 6.1貴船神社(京都)
  12. 6.2赤穂大石神社(兵庫県)
  13. 7まとめ
hasumiさん

hasumiさん

今年の正月三が日は忙しくて神社に行けないわ・・・
年末に参拝してもいいのかしら?

着物ちゃん

着物ちゃん

年末に神社に参拝することを「年末詣」というのよ。
巷の噂では初詣よりもご利益があるそうよ。

「年末詣」とは?そのご利益について

フリー写真素材ぱくたそ

「年末詣」とは、一年を無事に過ごすことができた感謝をお伝えするために、寺社仏閣へお参りすることです。


年末詣の由来は、日本古来より行われている「年籠り」だと言われています。年籠りとは、家長(かちょう・一家の主)が大晦日の夜から元旦の朝にかけて、住んでいる地域の氏神様の元へ籠り、一年間の感謝の気持ちと新しい年が良い年でありますようにと祈願する行事を指します。

この「年籠り」がいつしか「年末詣」と「初詣」に分かれて、「初詣」が主流になっていったのです。年末詣は、地域によっては「師走詣」や「お礼参り」とも呼ばれて親しまれています。

着物ちゃん

着物ちゃん

時計のなかった時代には、日が暮れると一日が終わるとし、大晦日の夜には「元旦」なっていると考えられていたのよ。

・年末詣・・・一年を無事に過ごせたことへの感謝を伝える
・初詣・・・新年の平安無事を祈願する


年末詣と初詣では、お祈りの内容が少し異なるのね。

「年末詣」はいつ行けばいい?

Photo bynilamtouch

「年末詣」は冬至から大晦日までに行けば良いと考えられています。

冬至は毎年変動しますが、12月21日頃だと覚えておくと良いでしょう。一年の中で最も日照時間が短い日が冬至です。

昔の日本や中国では、冬至を境に太陽が新しく生まれ変わると考えられていました。そのため、「年末詣」は冬至から大晦日の間でお参りをするようになりました。

冬至の時期に行けない場合は、29日~大晦日の間に行くのも良いと言われています。出来れば午前中(太陽が南中する前・パワーがみなぎっている時間帯)に参拝するようにしましょう。

着物ちゃん

着物ちゃん

その昔、冬至は「太陽のパワーがなくなって、死に近い日」として不安が募る日だったのよ。太陽の光がないと植物も育たないし、人々の気力も滅入っていたの。でも、冬至を過ぎればまた日照時間が長くなることから、「冬至は太陽が生まれ変わる日」と考えられるようになったのよ!

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「冬至」とは?今年の冬至はいつ?日照時間や食べ物について解説
「冬至」とは一年で最も日照時間が短い日です。冬至を境に昼の時間が長くなる「一陽来復」の日でもあるため、冬至には縁起物のゆず湯に入ったりかぼちゃを食べたりして、運気を高める習わしがあります。この記事では、「冬至」のほか「一陽来復」についても解説していきます。

「年末詣」をオススメする理由

Photo byJordyMeow

寺社仏閣では師走になると、新しい年を迎えるための大掃除を冬至の日までに済ませます。

そのため、冬至以降の神社仏閣は掃除したての清らかで神聖な場所となっています。神様や仏様は綺麗好きとして知られていますので、掃除のあとはご利益もアップしていると考えられます。

年末詣で一年を無事に過ごせたことのお礼を述べ、新しい年が良い年でありますようにと願うと、清々しい気持ちで新しい年を迎えることができるでしょう。

また、お正月はどこの神社も混雑しているため本殿に到着するまで大変ですが、年末詣ならば混雑をさけてゆったりとして気持ちでお参りできる点もオススメの理由として挙げられます。

神仏のご機嫌が麗しい時に心身ともにゆったりした気持ちでお参りすると、きっと神仏もすぐに私たちを見つけてくださり、お気に召してくれることでしょう。

「年末詣」でお願いすること

フリー写真素材ぱくたそ

年末詣では、お願いよりも一年の感謝やお礼を初めに伝えることが大切です。

神社でお参りするときには、まず自分はどこの・誰なのかを伝えるために、「自分の名前と住んでいるところ」をきちんと伝えましょう。

そして、参道の真ん中を通らずに端を歩き、鳥居の前では衣服を正して一礼しましょう。
 

hasumiさん

hasumiさん

鳥居は外の世界と、神聖な場所の神社の境界線なの。だから鳥居も前では身なりを正すのよ。

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「年末詣」にオススメの神社 東京

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