「タルパ」の実在する成功例
非常に難しいといわれるタルパの生成ですが成功例もいくつか確認されてきました。タルパがうまく作れると会話がスムーズにできてアドバイスをしてくれる話し相手になるに止まらず、タルパ自身ができることも増えてきます。
タルパには癒しの力があって、話をきいてもらうとストレスが軽減されるだけでなく、頭痛や体調不良を和らげてくれるヒーリング効果も持ち合わせているのです。悪夢を見たとき夢の中でも助けてくれることもあります。
自分以外の誰かに伝言をすることも可能で、守護霊的な役割を果たしてくれるようになります。中にはタルパによって不思議な予知能力のようなものを授かって近い未来が見通せるようになり、危険を回避できる事例もみられるようです。
タルパがいれば一人で落ち込むようなことも少なくなり、タルパとうまく付き合っていければ一生の友としても人生をサポートしてくれるケースもみられます。
厨二ちゃん
なんだ、全然怖いこともやばいことでもないじゃない。
この通りやったわよ!もうすっかり会話もできているんだから!
私なら一生タルパとうまくやっていけるわ。
DATSUさん
タルパはチベット密教の秘奥義だといったよな?
実際、そんな簡単なものではないんだ。
これからする話を聞いて判断してみるといい...。
怖い「タルパ」の暴走について
タルパにはいくつかの危険性も秘められています。タルパの暴走がそのひとつです。
暴走とはタルパが自分の意思で自分勝手に動くようになって手の負えない状況に陥ることをいいます。タルパの意思で自分の身体が動かされてしまったり、タルパにのみ込まれてしまって乗っ取られたりするケースもあるようです。その結果自分の身体を傷つける行為や他者への攻撃などを行う事例もみられます。
タルパを軽視して深く考えずに作り出したり、タルパとの主従関係や人物設定が曖昧だったりした場合にタルパの暴走が起きるといわれています。タルパにも心が宿っているため信頼関係もとても重要です。一方的に理不尽な扱いをすることも暴走の原因となりえます。
暴走を抑止するには初期の段階で人物像の設定をしっかり行って、タルパのおかしな言動を放っておかずに軌道修正することも必要になります。
「タルパ」は統合失調症を引き起こす可能性も?
タルパをうまく使いこなせないと統合失調症になってしまうリスクも潜んでいます。タルパが暴走することによって妄想や幻覚の症状が引き起こされ、それが慢性化して精神病を患ってしまうのです。
タルパに支配された状況は別人格に乗っ取られたようにも見えるため解離性同一性障害と混同されることもあります。実際タルパは別人格に交代する解離性同一性障害とは異なってはいますが、タルパをうまく使いこなせないと誘発してしまう可能性もゼロとはいいきれないでしょう。
「タルパ」とは?まとめ
タルパをうまく作ることができれば話し相手になってくれたりヒーリング効果を発揮してくれたりと、良き伴侶となってくれる存在です。しかし一生の付き合いになるため、普通の人間関係と同じように思いやりも大切になってきます。
タルパが持つ危険性やリスクもきちんと理解したうえで、お互いを尊重して長く付き合っていく覚悟がある方はタルパを試してみてもいいかもしれません。
闇の存在「XXX」
タルパについて深く理解できましたか?
最後までお読みいただきありがとうございました...。
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